ヴィンちゃんといっしょに出かけよう

近所に散歩、ローカル線の旅、温泉旅行。出かける時にはサクサクで大人気のヴィンちゃんといっしょ。そんな僕の独り言の記録。

やわたまつり 2 子供みこし宮入

2008-12-20 22:21:47 | 日日平安

 今回のやわたまつり、自治会として参加することに、大人神輿も楽しみだが、自治会の子供みこしも大人神輿について渡御することになり、こちらも楽しみだ。祭りの前日に北の町会の子供みこしとともに、神社でくみ上げをすることになった。

 去年と今年の自治会まつり(模擬店中心の縁日のようなもの)のときに、子供みこしを展示し、その時にくみ上げををしているので、その時の経験者に手伝ってもらった。我ら経験者だから大乗とくみ上げをしたものの、北の町会の人から見ると、やはり組み方が甘いのか、手直しが入ってしまった。

子供みこしのくみ上げをする自治会の同志

 北の町会の先輩の指導のもとに、子供みこしも無事に組みあがり、午後から御魂入れだ。自治会の子供みこしはこのときはじめての御魂入れ。はじめて神様をお迎えすることになり、感無量だ。自治会の会長から

「御魂入れには自治会の半纏着てね。(会長は女性)」

と言われたので、私はTシャツに半纏をひっかけて参加したが、初参加のM氏は完全武装、ダボシャツに股引を着こみ、臨戦体制での参加だ。翌日の彼の活躍が楽しみである。御魂入れも無事終わり、いよいよ明日の本番が楽しみだ。

 

御魂入れに参列する各町会のおえら方。

わが町の神輿も初めての御魂入れ

運営本部の前に飾られた各町会の子供みこし


やわたまつり  1

2008-12-16 23:32:49 | 日日平安

 予告をしながら、いっこうにすすまない私のブログだが、今日から105日に開催された「やわたまつり」についてさくっと行ってみよう。

 やわたまつりは千葉県の葛飾八幡宮で長い間途絶えていた神社の大神輿渡御を平成元年に復活させ、その後3年に一度開催されている。復活当初は神社の祭礼ではなく、商店街を中心とした地域のイベント的色彩が濃かったようだ。それが、今では氏子青年会を中心とした神社の祭礼となっている。

 市川市の中心地の八幡地区だが、駅をはさんで北と南ではだいぶ様子が違う。北は神社を中心としたふるい街で住んでいる人も代々続いて住んでいるようだが、南は新興地。50年ほど前からそれまで一面の田んぼだった土地の開発が始まり、新しい住民が移ってきたようだ。私が子供のころは家の周りは沼と空き地が多く、ザリガニやカエルを捕まえたり、時にはシラサギが飛んでくるようなのどかな風景であった。現在の大規模なアパート(いわゆるマンション)が林立する街からちょっと想像ができない。沼や空き地ばかりではない。火葬場やと殺場まであったとは今の住民には想像を絶するであろう。

 なんとなく祭りには関係の無い話のようにも思えるが、私が言いたいのは八幡と南八幡ではそういう事情から住民の質というか、種類がまったく違うのである。(と思えた。)失礼な言い方かもしれないが、北は古い町で南は新しい町。言いかえれば北は伝統がある町、南は新参者の町。なぜそう思ったかというと、南に比べて北の人たちは祭りの運営に非常に熱心だったから。自分が祭り好きだからうらやましいと思っただけかもしれないが、、

 今回初めて自治会として八幡祭りに参加することになったが、神輿を担いだ事がある人も少なく、どうしたら良いかわからない状態。で、私に会合に出るように指令が下った。そんなわけで神社に新しくできた氏子会館での実行委員会の会合に出席した。私は人見知りの小心者なので、おそるおそる会合に加わると意外に大歓迎をされた。おまけに、南の町では絶滅危惧種に近い神輿好きだからなのか、何人かの人が私の名前を知っていた。驚いたが、なんと私の自治会の元会長が実行委員長で私のことを神輿好きと吹聴していたらしい。ありがたいと思ったが、困ったのは、私は自治会の代表のつもりで参加したのだが、実行委員会では私も実行委員になる事を前提に話が進んでいるような感じがしたところ。私の指名は一人でも多くの南の住民に神輿を担ぐ楽しさを味わってもらう事である。

つづく


ジェフ残留!!

2008-12-06 17:14:36 | 日日平安
今日はうれしいニュースが飛び込んできた。

黄色い列車「いすみ鉄道」を応援する私は黄色いサッカーチームも応援している。小湊鉄道が走る市原市と千葉市をホームタウンにしているジェフ千葉だ。

いすみ鉄道も崖っぷちだが、こちらのチームもがけっぷち。
本日最終戦で負ければ球団史上初の降格の危機に瀕していたが、FC東京相手に逆転勝利、残留を争っていたヴェルディと磐田が負け、最終戦までもつれ込んだがジェフの残留が決定!!

今シーズン前半は全く勝つことができずに屈辱の最下位が続いたが、途中監督が代わって快進撃。最下位を脱出はしたものの、シーズンを通して常に降格の2文字におびえていた。

しかしながら、チームの不調にもかかわらず、フクアリは常に満員状態。苦しくてもサポーターが応援し続けた。もちろん私も。。

なにか似てるな?

千葉、黄色いチーム、小湊鉄道が走る市原がホームタウン、不調でもファンがサポート、監督交代で快進撃、崖っぷちから最後に逆転残留!!

置き換えると、

千葉、黄色い列車、小湊鉄道と接続、廃線の危機にもファンがサポート、社長交代で快進撃、崖っぷちから最後に逆転存続!!

今日のジェフ残留はい鉄存続を暗示する快挙だと鳥肌が立った。

い鉄サポーターズの皆さん、来年はついででいいので黄色いサッカーチームも応援してください!!

ジェフサポーターズの皆さん、フクアリに来たら、少し(大幅に)足を延ばしていすみ鉄道に遊びに来てください!!