福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

白血病や甲状腺がん…発達途上の子供達から先にやられてしまいます

2012年07月12日 | 日記
福島県の子供たちを被曝から救おうとしている団体の方の記述。


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以下、転載
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今も福島では信じられない線量の中で子供たちが日常を送っています。


まだ600人も~相馬市の子供たち~

「…あの地域に お子さんがまだそんなに残ってるんですか?」
何気なく尋ねたつもりが、若い先生から返ってきたその人数に言葉を失った。

「そうですね…600人ほど。」
・・・愕然とするこちらの様子に 先生は言葉を続ける

「外遊びが出来ないので、すでに運動障害が始まってるんです。
走り出す時ふらついたり、何でもないところでつまづいたりしますよ。
だから、屋内での運動補助の為の遊具を届けてるんですが…」


避難出来ない事情があるにせよ、子供には極めて危険な線量に変わりはない。
…こちらがそう言う顔をしているのを読み取るように 彼の言葉は続く

「かなり危ないです。2μSv/hを超える場所が平気で通学路になってます。
一応、子供達の定期検診は行なわれますが、もう随分前から甲状腺の異常な数値が出始めていて、それに対する国からの対応は何もありません。

子供達全員に マスクの支給が出来ましたが、正直そんなものでは用をなさない。

白血病や甲状腺がん…発達途上の子供達から先にやられてしまいます。」



私たちの間では周知のそんな情報すら 住民の耳に入っていないのだろうか…

「テレビの報道を鵜呑みにしている人がほとんどですね。まだどこかで安全だと思いたい。」

そして最後に彼は、無念を押し殺すような声でこう言った。

「今ももちろん最悪ですが、この先もっと恐いのは、
無事に成人したとして…あの子達が 赤ちゃんを授かることです。」

現場を見て来た人の言葉は重い。





私が直接福島に今住んでらっしゃる方から聞いた話でもそうです。
共通しているのは



子ども達がおかしくなって来てるという事。



検査の結果でデータ上の異常だったものが
次第に見てわかる症状に変わってきているのでしょう。



まだ
季節の変わり目だとか
変な風邪が流行ってるだとか

違う理由をこじつけて信じ込めるかもしれない。

でも、果たしていつまで続くか・・・。


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