goo blog サービス終了のお知らせ 

福島県は「放射能死灰の町」となった

残念ながら福島県は放射能汚染で人間の住めない廃墟となってしまいました。避難しないのも自己責任。

福島イタイイタイ病のその後(2015年春)

2015年04月25日 | 日記
 友人は、福島イタイイタイ病を患い、今も長期療養中です。
 しばらく連絡を取っていませんでしたが、「うつ病」「痛み」「生活困難」「パニック障害」などを引き起こし、関東地域では治らないために西日本の病院へ転院して自宅療養中とのこと。

 カドミウムなどの重金属の影響でこのような状況になる例も角の公害では多く見受けられましたが、福島県や被曝地域から離れたことで痛みが和らいできたとのこと。
 うつ病や失業、パニック障害などはまだ解決できていませんが、以前よりは攻撃性も低くなったようです。

 一時期は「悪霊を追い払う祈祷」などを真剣に考えていたりして親族に罵倒されたようですが、西日本に「避難」させられて効果が出ているようです。

 放射能汚染による健康被害であるかどうか、本人はまだ半信半疑ですが、周囲の人間は「放射能汚染による健康被害である」と確信していますよ。



 死なずに済んだだけ幸いと思うべきです。もっと長く被曝地域にいたら、おそらく死んでいたと思います。これからきっと、健康被害が出てくるだろう・・・そう思いながら福島県も自民党も「経過を注視している」のです。



最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ご友人の回復をお祈りいたします。 (Unknown)
2015-05-03 01:31:54
ご友人は西日本に転院療養されていらっしゃるとのこと、本当によかったです。
福島イタイイタイ病、この言葉をもっと早くに知りたかったです。ここ数年、忙しさにかまけ、放射能汚染から目をそらしておりました。体調不良も相変わらずあるにもかかわらず、食べ物に注意するくらいで、真剣にかかわろうとしていなかったです。
実は、私のいとこが数年前から持病の背中の痛みが悪化し、あなたのご友人と同じような状況だったのです。ちょうど一年前、痛みでほぼ寝たきり状態でした。
痛みで辛くてどうしようもないと‥よく電話がかかってきて、電話口で泣かれることもあり、私は何もできず、ただ励ますだけでした。
いとこはいろいろと病院もかかったようですが、原因がわからず、某有名大学病院で血液検査をしても異常が見つからず、同じように精神科にかかり、鬱病の薬を処方され少し良くなったように見受けられたところでした。
それが‥つい先日、急性前骨髄性白血病を発症し、あっという間に亡くなりました。
亡くなって初めて、放射能か‥あの数年間の痛みはこの前兆だったのか‥と、悔しくて悔しくて泣き崩れました。
いとこは東京在住でした。東京の汚染がひどいことは知っておりましたが、離れて住んでいる私には、痛みと放射能が結びつかなかったです。本当に残念です。
このコメントを読まれる方が、もし汚染地域と言われているところに住んでいらっしゃるのであれば、本当に考えてください。ご自分の身体とこれからの人生に真剣に向き合う時が来ていると思います。
返信する
Unknown (きみまゆ)
2015-05-25 00:16:57
頑張れ
返信する
Unknown (名無し)
2015-06-08 20:16:29
ブログ主の頭がイタイイタイ病ですね分かります
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。