東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

歯と歯の間の歯茎もある程度回復できるようになってきました。

2024年07月20日 | 歯周病

 

下の前歯の歯茎が下がって気にされている方にはお分かりいただけるかもしれませんが、通常の方はわからないと思いますので、簡単にご説明します。

従来より歯と歯の間の歯茎はあまり回復させることができないのですが、ケースによってはある程度歯と歯の間の歯茎を回復することができるようになってきました。

お社史院では、下の歯の、下がった歯茎を再生させました。

歯茎の再生の専門ページ

歯ぐきの再生治療のお問い合わせ

神田ふくしま歯科

東京都千代田区神田鍛冶町3−2−6Fスターバックス上

JR神田駅北口より徒歩1分(JR東京駅の隣の駅です。)

0120−25−1839

 

〜歯茎の再生治療の注意〜

 

お写真を見ていただいてわかるように歯茎が回復しております。しっかりと厚くて丈夫な歯茎が出来上がってきています。お写真では、画面下の前歯の再生治療を行っております。

 

 歯茎が下がって歯の根が露出しています。このケースのように歯茎の炎症がなく、歯と歯の間の骨が吸収していないケースに関しては、露出した歯の根っこを覆えることが報告されています。

 

歯茎の再生治療および、セラミック治療は保険外診療となります。このケースでは、歯茎の再生治療15万4千円(税込)とリグロス代4万4千円がかかりました。

 

また、歯茎の再生治療はリスクもあります。外科的な治療ですので、治療後に糸でしっかりと縫う必要があります。尖ったものが刺さってしまったりして歯茎が開くと出血してしまうリスクがあります。歯茎の再生治療は、歯周病の進行具合や感染の状況によって回復できる歯茎の位置が変わります。ご希望の位置まで歯茎が必ず回復する治療ではありません

 


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