東京の歯科医 歯周病治療ブログ ~歯を抜いてインプラントにしないために~ 福嶋広

歯槽膿漏で歯茎の腫れがあるかたの歯周病治療は、歯ブラシだけでは治りません。東京の神田で再生治療

インプラントの失敗例 歯茎が下がってしまってインプラントが露出するケースを回復させる方法

2013年09月07日 | 歯周病

インプラントの失敗例として、歯茎が下がってしまうという事があります.

この写真のように歯茎が下がってしまうと、歯茎の中から金属が見えるようになってしまいます.こういったケースの歯茎を回復させる方法に、歯茎の再生治療があります.

歯茎の再生治療後の歯茎の状態。歯茎のボリュウムを増やして、さらに覆えるだけ多めに覆います.

覆いすぎて歯が短くなりましたので、歯茎を整形して歯の長さをそろえます.

 

差し歯を仮歯に変えて歯茎の位置を整えています.少し削りすぎてしまったかもしれませんが、すぐに回復します.

歯茎が落ち着き次第、仮歯をオールセラミックにしてきれいにします.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする