ふくまめ

高校野球応援記

少し突き放すことにしました

2013-02-14 | ふだんの日

子育てってつくづく振り返りだな~って思います。
自分の時はどうだったかな
親はどんなことをしてくれたかな
って思い出して、それに自分の思いを重ねながら
自分の子どもに与えてく。

それが正しいのか、はたまた間違っているのかはその子が育ってみないとわからない。
なかなか難しいことです。
でもとりあえず、なんとかワタシ自身が脇道それずに生きているので、この方法でいいのかなと突き進んでいるところです。

 

もっか悩んでいるのが、2号に言っている『お小言』をいつ止めるか。
中学生になって、たるんでいるように見受けられる2号。それが目についてつい言ってしまいます。

「起きなさい」から始まって
「早く学校行きなさい」
「おやつあるよ。あっでも手を洗ってから。ほんとに洗った?」
「のんびりしてるんだったら走ってきたら? or 練習したら?試合あるんでしょ。」
「いつまでテレビ見てるの?宿題ないの?」
「早く寝なさい!また起きられないよ」等々・・・・

口うるさく言ってますが、そろそろ卒業したくなってしまいました。

1号もいろいろ、本当にいろいろありましたが(今考えれば自立したい気持ちの行きすぎで爆走)
中学3年になった途端落ち着いてきました。
勉強も課題がないときはのんびりしていますが、出るときはすさまじく出るので遅くまでカリカリやっています。
やりたいことがあればどうしたら一番いい方法でできるか考え、実行しようとします。
相変わらず朝は起きられませんが、後のことは言われなくても自分のペースでできるのである程度ほっておいても大丈夫になりました。

じゃあ、2号もそのくらいまで言い続けたら自覚が芽生えるのだろうか・・・。

 

ふと自分の中学生だった時に置き換えて考えてみました。

部活について、練習しなさいとは1度も言われなかったような・・・
どこへ行くのも自分でやり、送り迎え等もなかったような・・・(車がなかったというのもあるが)

もしかしたら、私は言いすぎか?甘やかしすぎ?


ということで、少し突き放すことにしました。
第1弾は野球について。
練習しているかどうか確認しない。
弁当作りや試合の応援・雨の日の送迎はするが、理由がないときは送迎せず自転車でグラウンドまで行く(片道45分)。

書いてみると当たり前すぎますね。
親に頼るんじゃなくて、自分の頭で考えて「好きな野球を続けていくにはどうすればいいか」
考えられる子になってほしいと思います。



あとは生活面と勉強面の自立なんですが、
勉強面はまだ危なっかしいのでほっとけません。
ほっといたらすぐ受験。兄のようにのんびり待っていたら・・・(1号は中高一貫校、2号は高校受験組)。
そちらの方はまだまだ尻をたたかないとダメそうです。



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