日本共産党・赤磐市議会議員 福木京子

日ごろのできごとをつづります

山陽団地等活性化対策有識者会議が基本構想決定

2018-03-28 18:41:10 | 議会

わが庭に少し遅咲きのスイセンが咲きました。

 午前10時から、第7回山陽団地等活性か対策有識者会議が開かれ、傍聴しました。15人の各分野の委員とまちづくりのアドバイザー2人、市役所幹部職員と担当職員で第7回会議を開いて議論してきました。

 今日は、これまで進めてきたことを基本構想にまとめた案が提出され、さらに今日それぞれの委員が意見を述べて、この案が了承されました。

 この基本構想の位置づけは、山陽団地及びその周辺地域において、山陽団地の良好な住環境を活かしたまちの形成を図るとともに、赤磐市の持続可能なまちづくりを進めていくためのモデルとするものである。とあります。

 世代循環を促すための施策の方向性として、教育の充実、子育て環境の充実、地域住民の移動環境の充実、まちの拠点形成と雇用の場の確保が上げられています。

 特に、中心部の拠点形成のところでは、団地内に複合的な施設の誘致として、利用しやすい買い物環境づくりで、買い物弱者に対する送迎サービスの実施検討、働く場の創出と職住近隣の促進で企業誘致、賑わい拠点の形成で、複合的な機能を有する拠点形成とあります。

 この基本構想に則って、少しでも早く具体化をしてもらいたいと思います。

 今日は、午後2時から山陽地域の支部会議が開かれ、この山陽団地の問題やソーラー開発に対する条例制定の問題について議論しました。月末になっているので、しんぶん赤旗の拡大の対象者を出したり、民主団体での取り組みに大いに参加をするよう話し合いました。
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