気候の良いすごしやすい日々ですね。
週末はいかがお過ごしでしたでしょうか。
26日土曜日は所長の福田英一が、マリンメッセ福岡で開催された九州デンタルショーでセミナーを致しました。
お越しいただいた皆様誠にありがとうございました。
「医療法人化のメリットを最大限活かしたキャッシュフロー改善と歯科ドクターのライフプラン」
というタイトルで医療法人の理事長報酬や生命保険・退職金等をから医療法人化のメリットを主にお話しさせていただきました。
たくさんの方々にご参加いただきまして、医療法人成りについてのニーズの高さをうかがうことができました。
弊所では医療法人成りをご検討の先生にはシミュレーションをさせていただき、個人事業と法人成り後の数字を比較して分かり
やすくご説明させていただいております。
法人成りのお手伝いもさせていただいておりますのでご質問、ご相談等ございましたらお気軽にご連絡ください。
（フリーダイヤル0120-114-328）
監査部 阿部笑美子
本日は太平洋側の各地で金環日食が見える日でした。皆様の地域ではいかがだったでしょうか？
こちら福岡ではあいにくの雨で金環日食を見ることができませんでしたがTVのライブ中継できれいな金環日食を見ることができました。
次回の金環日食は18年後北海道とのことです。
話は変わりますが今回は弊所の商品をひとつご紹介させて下さい。
その商品とは「決算診断」提案書になります。
現在の会社の状態は過去歩んできた結果であり、これから何を行っていくかによって豊かな未来を創り上げることができるのです。会社の「過去、現在、未来」を「決算書」のデータから分析・評価・診断し経営に活かせる「決算診断」提案書です。
毎年の決算時に、企業経営の状態を正確に把握し、現状の課題は何か？課題解決はどうすればよいか？その解決のヒントと目標設定をどのようにしたらよいか？等、その年の決算結果をさまざまな角度から分析・評価・診断して提案します。
この提案書は「過去・現在・未来」という考え方から決算をとらえたもので、決算結果から成長目標を設定し、その達成に向けて経営課題を解決するための、次のような提案を行う事が出来ます。
一言で解り易く説明しますと、人間でいう「健康診断」のようなものになります。人は健康状態を知る上で、健康診断を1年に1回行う必要があります。企業も経営状態をみるうえで1年に1回健康健診が必要と思います。その健康診断こそが「決算診断」になります。
現在多くの顧問先様から大好評を得ている商品が「決算診断」提案書になります。
詳しい内容や料金等のご質問がございましたらお気軽に弊所までご連絡くださいませ。
監査部
築山昌弘
みなさまGWはどのようにお過ごしでしたでしょうか？
福岡は5月3日、4日は福岡博多を代表するお祭り「博多どんたく」が開催され、GW後半はお天気にも恵まれて、各地で賑わいを見せていました。
さて、GWに入る直前のお話ですが4月27日に国税庁のHPにて『法人が支払う「がん保険」（終身保障タイプ）の保険料の取扱いについて（法令解釈通達）』が公表されました。以前からパブリックコメントが募集されていたのでご存知の方も多いかもしれません。
いままで法人が支払うがん保険は全額損金処理が可能でしたが、1/2損金（半分損金）へ変更されることとなりました。
今回の税制改正の中で「平成24年4月27日以後の契約に係る『がん保険』の保険料について適用する。」とあります。つまり、税制改正後の新しいルールは2012年4月27日以後が契約日となる新規契約分に対して適用になります。2012年4月26日以前が契約日となっているがん保険に関しては、これまでどおりこれからも全額損金処理が可能となります。遡及がない、ということで先行して契約している方にはメリットを得られる結果になっています。
過去、全額損金扱いであった逓増定期保険など、その後多くの場合が保険料が全額損金にならないように扱いが変更になっています。がん保険はまだ残っている全額損金の主力商品だったわけですが、今回の改正で同様の扱いとなってしまいました。
このように税制改正によって保険商品の取り扱いは変わってくので契約の前に十分に確認・検討が必要です。何より保険に入るときは目的や戦略を明確にしておかなくてはなりません。退職金積み立てとするのか、店舗の大規模修繕費用として積立てるのか、節税効果を求めるにしても短期的に考えるか長期的に考えるかでも違ってきます。保険の加入や見直しをご検討の方はぜひ一度ご相談ください。
監査部2課
川上裕也
皆様、こんにちは。
本日は5月1日、ＧＷ真っ只中ですがいかがお過ごしでしょうか？
お休みで旅行中の方もいらっしゃれば、暦通りお仕事の方もいらっしゃることと思います。ちょうど気候の変わり目ですので、どなたも体調を崩さないようお気を付け下さい。
さて、所得税の確定申告期限からちょうど1ヶ月半が過ぎましたが、最近になって掃除中に医療費の領収書が出てきたといったことはござませんでしょうか？
3月に医療費が10万円を超えなくて医療費控除が適用できなかったけど、出てきた領収書を合計すると税金が戻ってきたのに！！と、悔しがる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そんな場合でもちゃんと税金は戻ってくるのでご安心下さい。
所得税の還付申告の期限は、その年の翌年1月1日から5年となっております。つまり平成23年分申告に関しては平成2４年1月1日から5年間は申告をして還付金を受け取ることが出来ます。まだまだ時間はあるのでゆっくりと準備をしてご申告下さい。
なお、これまでは既に確定申告をした方が税金の還付等を受ける場合には1年間しか遡って訂正ができませんでしたが、平成23年分所得税の確定申告より期限が5年に延長されました。手続きとしては「更正の請求」という耳慣れない手続となりますが、皆様ご活用下さい。
もし、手続きについてご質問などございましたら、ご遠慮なく弊所までお問い合わせ下さい。
監査部1課
川端正人
