中国、12月の景況感悪化 2年10カ月ぶり低水準
中国国家統計局と中国物流購買連合会は31日、12月の景況感を示す製造業購買担当者指数(PMI)が49・4だったと発表した。前月と比べ0・6ポイント悪化し、2016年2月以来、2年10カ月ぶりの低水準となった。米国との貿易摩擦の影響が中国の製造現場に広がった 好不況を判断する節目の50を、16年7月以来、2年5カ月ぶりに割り込んだ 景況感指数は、企業の原材料や部品の購買担当者を対象として今後の生産計画などを調査。50を上回ると生産や受注の拡大を、下回ると縮小を意味する 産経新聞
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