自民女性局 パリのエッフェル塔前でポーズ フランス研修が物議(2023年7月31日) - YouTube
■自民女性局 フランス研修が物議 パリ、エッフェル塔を背景にしたこの集合写真。センターには今井絵理子参議院議員(39)と松川るい参議院議員(52)。自民党女性局の横断幕を掲げています。視察先の議会建物では、モデル立ちで収まる1枚も。また、こちら、ピースサインの広瀬めぐみ参議院議員(57)。研修中の投稿で目立つのは食べ物、食べ物、食べ物、飲み物。 50代女性:「あきれました。遊びじゃないんだから。旅行じゃないんだしひどいなと」 そう。これは決して夏休みの観光旅行ではありません。 50代女性:「何の研修に?楽しそうですね~」 目的は、フランスにおける少子化対策や女性活躍の視察だそうです。自民党関係者によると、一行は38人。4人の国会議員と30人弱の地方議員。随行の党職員です。4人の国会議員は1人30万円を自腹で、地方議員は20万円を自腹で支払ったといいますが、旅費は党からも支給されています。 共産党 小池書記局長:「エッフェル塔の前でこれはないんじゃないですかね。党費の中には昨年度でいうと159億円、政党助成金・政党交付金入っているわけで」 自民党内部からも疑問の声が上がっています。 ■渦中の議員 おわび&写真を削除 自民党関係者:「38人というのは驚いたね。そんな人数、本当に必要なのかってところ。こんな写真がアップしたら批判が出るに決まっているのに」 一方、今井議員は。 今井絵理子議員:「海外研修に対して『公費を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから、党からの支出と参加者の相応の自己負担によって賄われています」 また、松川議員は。 松川るい参院議員:「今回のフランス研修は上院議員、下院議員と意見交換を行いました。私のSNSの投稿のせいで中身のある真面目な研修なのに誤解を招いてしまっており、申し訳なく思っております」 共産党 小池書記局長:「これだけ話題になったんだから罪滅ぼしとは言わないが、それに見合う成果を出していただきたい」
テレ朝news
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