期待あおり裏切る石破首相の言葉 参院選での自民苦戦は必至
石破茂首相は夏の参院選も負ける気満々なのではないか。インパクトのある政策の打ち出しも、国民に希望を抱かせる言葉も何も感じ取れない1日の記者会見をみた限り、これから反転攻勢に出ようという意気込みも姿勢もうかがえない。
首相は物価高対策を巡って3月28日の参院予算委員会では、立憲民主党の川田龍平氏に「消費税の減税も考えてはどうか。海外では食料品については税率を抑えている国もある」と問われ、こう答えていた。
「いかなる効果があるのか、一概に否定する気は全くないが、検証を少しやらせてもらいたい。税率がどうなのか、期間がどうなのか、対象の品目がどうなのか。四の五の言ってやらないということを言っているわけでは全くない。きちんと検討させてもらいたい」
産経新聞
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