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宮崎沖で露軍艦を初確認 接続水域を航行、昨年11月には沖縄本島と宮古島の間を抜ける

2025年02月12日 12時04分56秒 | Weblog

防衛省統合幕僚監部は、ロシア海軍のビシニャ級情報収集艦1隻が今月、宮崎県沖の領海の外側にある接続水域を航行したと発表した。この海域で露軍艦の行動が確認されるのは初めて。

情報収集艦は電波の傍受などが任務。防衛省によると、露軍艦は1~2日、沖縄本島南東の接続水域などを動き回った後、4日に鹿児島県の喜界島南東の接続水域に入り、7~8日に宮崎県沖の接続水域などを航行。9日に大隅海峡を通過し、東シナ海に向かった。海上自衛隊の護衛艦や哨戒機が監視にあたった。

今回確認された露軍艦は、昨年11月に沖縄本島と宮古島の間の海域を航行して太平洋に向かったものと同一という。

ロシア海軍のビシニャ級情報収集艦の航跡の一部(防衛省統合幕僚監部提供)

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