消防団で発電機49台がなくなる 

2024年05月24日 18時46分22秒 | Weblog

【独自】消防団で発電機49台がなくなる このうち1台を盗み売った疑いの20代の夫婦 リサイクル店に持ち込む一部始終が防犯カメラに うっすら残る「団」の文字 大量紛失との関連は 佐賀 (youtube.com)

 佐賀市内のリサイクルショップの防犯カメラに映っているのは、女がカートに乗せた発電機を持ち込む姿です。この発電機を佐賀市の消防団から盗み、リサイクルショップに売却した疑いで24日未明、20代の夫婦が逮捕されました。5月10日。佐賀市内のリサイクルショップに設置された防犯カメラの映像です。女が持ってきたのは「発電機」です。 ■リサイクルショップのスタッフ 「持ってこられた本人は農業で使っていて、農業をやめたから、もういらなくなったということで持ってきた。免許証も本人が出されました。」 1台およそ13キロの発電機を、店は1万5000円で買い取ったといいます。この発電機、実は消防団の格納庫から盗まれたものでした。 もともと側面には「佐賀市消防団」と書かれたシールが貼られていましたが、女が剥がしたのでしょうか。発電機の側面にシールは見当たりません。 去年12月からことし5月10日までの間に佐賀市富士町の消防団の格納庫に侵入し、発電機1台を盗んだ疑いで24日、逮捕されたのは、無職の杉山鉄陛(てっぺい)容疑者(26)です。 また、5月10日にその発電機をリサイクルショップに売却した疑いで、妻の杉山莉生奈(りおな)容疑者(24)も逮捕されました。 2人とも容疑を認めているということです。 佐賀市と、隣接する小城市では、消防団の格納庫に1台ずつ発電機が備えられていますが、5月からの点検で合わせて49台なくなっていることが分かっています。 今回、売却された発電機はこのうちの1台でした。 ■リサイクルショップのスタッフ 「警察が来た時に一緒に懐中電灯のライトを当てながらシールのあった場所を確認したら、うっすらではあるのですが、消防団の「団」っていう字が残っていた。」 本来、夜間の消防活動で使用され、非常時になくてはならない発電機。警察は、逮捕した2人について、なくなった他の発電機との関連も調べる方針です。

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