柔道女子78キロ級の浜田尚里が金メダル、4試合すべて一本勝ち…得意の寝技で頂点
東京五輪は29日、柔道女子78キロ級が行われ、浜田 尚里 (30)(自衛隊)が決勝で2019年の世界選手権覇者、マドレーヌ・マロンガ(仏)を破り、五輪初出場で金メダルを獲得した。この階級の日本勢としては、2004年アテネ大会の阿武教子以来17年ぶりの優勝。今大会の柔道日本勢の金メダルは7個目となった。浜田は全4試合、いずれも一本勝ちだった。
浜田は初戦はポーランド選手に、2戦目の準々決勝はROCの選手に快勝。準決勝では今年の世界女王アナマリア・ワグナー(独)を腕ひしぎ十字固めで破り、決勝は崩れ上四方固め。得意の寝技で頂点に立った。
浜田は世界選手権は、18年大会で優勝、19年大会では準優勝していた。 読売新聞
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