ウクライナの英字ニュースサイト「キーウ・インディペンデント」は22日、東部ドネツク州ソレダルからウクライナ軍が「既に撤退した」と報じた。
東京電力ホールディングスは23日、経済産業省に対し、同省の認可が必要な家庭向け電気料金(規制料金)の平均29・31%の値上げを申請した。6月からの実施を目指すとしている。
通常国会の開会式でお言葉を述べられる天皇陛下=23日午後、参院本会議場(矢島康弘撮影)
本日、第211回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。
国会が、国民生活の安定と向上、世界の平和と繁栄のため、永年にわたり、たゆみない努力を続けていることを、うれしく思います。
ここに、国会が、国権の最高機関として、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。
岸田文雄政権が進める南西諸島の防衛力整備をめぐり、沖縄県が揺れている。 玉城デニー知事や革新勢力が政府方針への反発を強める中、県出身で初めて自民党国防部会長となった国場幸之助衆院議員ら保守派は自衛隊の増強などに前向きで、意見が真っ二つに割れているのだ。 国防の最前線に位置する与那国町や石垣市の首長も防衛力整備に理解を示しており、県内の亀裂が、一段と深まる恐れも出ている。