大阪ガスは17日、ロシアの石油・天然ガス開発事業「サハリン2」を巡り、ロシアが設立した新たな運営会社と液化天然ガス(LNG)の調達を継続する契約を結んだと明らかにした。 大ガスは旧運営会社との間で従来、取り扱うLNGの約2%に当たる年間20万トンの供給を受ける契約を結んでおり、「今回も同じ供給量で契約できた」としている。価格や期間など契約内容の詳細は公表を控えるとしている。 産経新聞