三峡ダムの最大の洪水である中国の洪水、初めて11回の洪水を引き起こしました。重慶の洪水位は記録を破りました。多くの場所が浸水しました。四川省洪水の後、楽山は悪臭を放ち、封鎖を逃れようとしました
対中国機密包囲網『ファイブ・アイズ』に日本参戦へ! 自由と民主主義を守るための戦い…英も独仏より日本の参加を待望
香港の民主活動家、周庭(アグネス・チョウ)氏が、香港国家安全維持法違反の容疑で10日に逮捕された。しかし、日本のメディアやネットなどで強い批判が起こり、そのせいもあってか、翌日の深夜に釈放された
日本以外の国でも抗議の声は上がったが、われわれが「民主主義の敵」に対して、彼女と一緒に戦う姿勢を見せるだけでも十分な効果があった。15世紀のフランスでは、当時まだ10代だったとされる、オルレアンの少女ことジャンヌ・ダルクがフランス軍の兵士を鼓舞して勝利に導いた
周庭氏は香港における「共産主義と民主主義の戦い」の象徴的存在だが、ほかにも逮捕され大陸に送還された数千人以上とも言われる人々を含めた「自由の闘士」が頑張っている。彼らを支援し、日本にも迫る「民主主義の敵」と対峙(たいじ)するにはどうしたら良いのだろうか
一つの答えが「日本のファイブ・アイズへの加盟」である。ファイブ・アイズは1940年からナチス・ドイツの暗号「エニグマ」を解読するために米国陸海軍の暗号部と英国の政府暗号学校が協力したことが発端だ。46年にソ連の共産主義に対抗するための協定も結び、その後、カナダとオーストラリア、ニュージーランドが参加した。ファシズムや共産主義から民主主義を守る「自由の砦」なのだ。
英国のトム・トゥゲンハート下院議員は、河野太郎防衛相が日本を含む「シックス・アイズ」を提案したことについて歓迎の意を示したと報道された。同国のトニー・ブレア元首相は産経新聞の電話インタビューに、自由主義諸国が連携して中国の脅威に対抗する必要があるとし、「ファイブ・アイズ」への日本の参加を「われわれは検討すべきだ」と述べている
日本、韓国、フランスが参加した枠組みが発足したとの報道もあったが、駐留米軍1万2000人削減を行ったトランプ氏と犬猿の仲であるアンゲラ・メルケル氏率いるドイツが入っていない。韓国については、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を安全保障とは関係のない政治交渉に使う国であるから、ファイブ・アイズ加盟国から信頼があるのではなく「中国と手を切るべし」という踏み絵だと考えるべきだろう
もっとも、正式にファイブ・アイズに加盟するためには、国内での機密保持がまず大事であるから、まともなスパイ防止法がなく「スパイ天国」と揶揄(やゆ)される現状を早急に改善しなければならない 大原浩(おおはら・ひろし)
尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の領海外側にある接続水域で22日、中国海警局の船3隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。尖閣周辺で中国当局の船が確認されるのは11日連続。
第11管区海上保安本部(那覇)によると、1隻は機関砲のようなものを搭載。領海に近づかないよう巡視船が警告した。
中国が尖閣漁を禁止した理由。台湾海峡を巡って緊迫する米中軍事対峙 「中国の真の目的の最も深い原因」
日米合同軍事演習が東シナ海で実施
「キャリア官僚」合格者、東大出身が大幅減 女性は29・8%
人事院は21日、今年度の国家公務員採用試験で、「キャリア」と呼ばれる中央省庁の幹部候補となる総合職に1717人が合格したと発表した。合格者のうち、東大出身者は前年度から58人減った249人となり、平成10年度以降で最少となった。就職先として中央省庁の人気が落ちているとみられる。
合格者を出身大学別に見ると、最多の東大に続き、京大131人、早稲田大90人、北海道大69人、東北大65人などとなった
女性の合格者は511人。合格者に占める割合は29・8%で、過去最高だった前年度を1・7ポイント下回った。試験の申し込み段階では、女性の割合は38・1%で過去最高だった。人事院は「合格者に占める割合も、以前より高い水準を保っている」としている。
申込者数は、総合職試験導入の12年度以降で最少の1万6730人。倍率は9・7倍だった。各省庁による面接を経て、来年4月に770人程度を採用する。
"THE CHOICE IS CLEAR" President Trump Responds To Joe Biden In BLISTERING SPEECH
海南島の地下基地に入る中国のものとみられる潜水艦の衛星写真が拡散した/Courtesy Planet Labs Inc.
香港(CNN) インターネット上で今週、中国の潜水艦が南シナ海の海南島で地下基地を使用する場面とみられる衛星写真が拡散し、軍事ウォッチャーの間で波紋を広げている。
この衛星写真は、米衛星画像企業プラネット・ラブズが「ラジオ自由アジア」のSNSアカウントに最初に投稿した。画像には093型攻撃型原子力潜水艦とみられる艦船が、楡林海軍基地の地下施設につながるトンネルに入る様子が写っている。
ネット上では投稿直後からスパイ映画と比較する声が上がり、ツイッター利用者の1人はジェームズ・ボンドに言及。ジュール・ベルヌの小説「海底二万里」に登場する架空の潜水艦「ノーチラス号」に言及するユーザーもいた。

楡林基地は海南島の南端に位置する中国海軍の主要施設のひとつ/Couresty Planet Labs Inc.
米国防総省の元当局者で、現在はシンガポール国立大リー・クアンユー公共政策大学院に所属するドリュー・トンプソン氏は、同潜水艦をとらえた写真は珍しいと説明。「商業衛星が(雲のない日に)適切なタイミングで上空を通過するのは異例だ」と指摘する。
トンプソン氏によると、中国政府は潜水艦から内陸部のミサイルシステムに至るまで、多くの軍装備品を地下に隠している。海岸線には特に注意を払っており、「沿岸部は攻撃に対して非常に脆弱(ぜいじゃく)だという認識が染みついている」という。
楡林基地は海南島の南端に位置し、中国海軍の資産を守ることを目的とした主要施設のひとつ。
非営利団体の核脅威イニシアチブによると、今回の潜水艦が093型だとすれば、中国が保有する6隻のうちの1隻とみられる。093型には3種類あり、魚雷や巡航ミサイルの搭載が可能だという