小池百合子代表(希望の党)が「投開票時にパリへ」
大和堆とEEZ
日本の排他的経済水域(EEZ)にある日本海の「大和堆(やまとたい)」周辺での北朝鮮漁船による違法操業問題で、北朝鮮船が9月以降、周辺海域に再び現れ、海上保安庁が延べ約700隻をEEZ外に排除したことが14日、分かった。北朝鮮船は8月中旬に周辺海域から姿を消したが、1カ月を待たずに平穏は破られ、いたちごっこが続いている
大和堆は男鹿半島から西に約400キロで、水深は周囲より浅い約300~1千メートル。日本海有数の好漁場で春と秋にはスルメイカが取れる
新たに約40メートルの鋼船も現れるようになった
海保は9月以降も臨検や摘発は実施せず、警告や放水を継続してEEZ外に移動させている、北朝鮮船はEEZへの侵入を繰り返してスルメイカ漁をするなどしており、排除隻数は9月20日時点で約330隻、現時点で約700隻に上っている
欧州連合(EU)は14日までに、核実験や弾道ミサイル発射を繰り返す北朝鮮への独自の制裁強化として、域内で働く北朝鮮出身者の労働許可の更新を禁止する方針を固めた。16日の外相理事会で決定する。労働者による送金上限額も現行の3分の1の5千ユーロ(約66万円)に引き下げる
SONOMA VALLEY FIRE: Raw video of Saturday morning firestorm in Sonoma Valley neighborhood https://www.youtube.com/watch?v=-IUd5HDWU4o
神奈川県横須賀市が拠点の米海軍第7艦隊は14日までに、原子力空母、ロナルド・レーガンなどと韓国軍の演習を17~20日に日本海や韓国西方の黄海で行うと明らかにした。当初、16~26日としていた日程を訂正した
レーガンを中心にした空母打撃群は、中小国の海空軍力に匹敵するともいわれ、演習では、北朝鮮の特殊戦部隊の奇襲に備えた訓練も行う
米最大級の原潜、ミシガンも13日に韓国南部の釜山(プサン)に入港。シリア攻撃に使われた巡航ミサイル、トマホークを最大154発搭載でき、このクラスの原潜2隻でレーダーなど北朝鮮の防空網の破壊が可能だとの分析もある。最新の攻撃型原潜、ツーソンも7~11日に南部の鎮海(チネ)に入港した
「死の白鳥」との異名を持つB1は、米戦略爆撃機中、最大量の兵器の搭載が可能で、3、4機を展開すれば、平壌を焦土化できるともいわれる。10日の訓練では、北朝鮮・平壌の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の執務室▽平壌郊外の兵器工場▽北東部、豊渓里(プンゲリ)の核実験場▽東部、新浦(シンポ)の潜水艦基地-など、計約40カ所を標的にしたミサイル発射のシミュレーションが実施されたと報じられている
訓練と同時間帯、トランプ米大統領は、ホワイトハウスの危機管理室で、北朝鮮の攻撃に対応するさまざまなオプションについて報告を受けたという