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フジワラのかたまり

転勤・転居5回、転職3回という流浪経験を経て、いま、起業したいと妄想する30男の雑多コラム。

日本F1文化のスタートは、前途多難

2005-12-02 11:55:37 | 日記
FIA、06年度のエントリーリストを発表 “SUPER AGURI”は含まれず (ISM) - goo ニュース

10月の日本グランプリの頃からウワサになり始め、11月に正式発表があったのだが、この時点としては、
「私たちのチームの名前は残念ながらリストに掲載されていませんでした。理由としては参加登録に関する手続きに不備があったためです。・・・」

F1のエントリーについては、よくある話と聞くので、そんなに悲観する必要はないとは思うが、来シーズン開幕戦のグリッドでその雄姿を見せてもらいたい。
ここ数年、F1グランプリにはやや関心が薄れてきていた。マスコミの注目度も低下傾向にあった。しかし、ホンダ、トヨタが単独参戦し、それなりの成績を残しているわけで、スポーツとしての枠組みではなく、
【ものづくり技術】への挑戦
と言う観点で、注目し、そして応援してあげたい。その意味では、メカニックやエンジニアの分野でも多くの日本人を採用をしていってもらいたい。

これぞ、不祥事処理の見本!

2005-11-27 01:16:08 | 日記
ヒューザー、全物件買い戻し表明 購入額に6%上乗せ (朝日新聞) - goo ニュース

ヒューザーと言う会社、さすがに高成長を続けた会社と言うことだろう。この現代・21世紀は、【顧客満足】【企業責任】【製造者責任】が重要視される時代、どのような事情があったにせよ、販売者としての【社会評価】を考えれば、『全物件買戻し表明』は、評価して上げたい。住民の怒り、世間の視点を的確に認識した対処と思える。


おめでとう、アビスパ

2005-11-24 17:20:46 | 日記
a title="福岡5年ぶりJ1!安く若く復活/J2 (日刊スポーツ) - goo ニュース" href="http://news.goo.ne.jp/news/nikkan/sports/20051124/p-sc-tp0-051124-0011.html" target="_blank">福岡5年ぶりJ1!安く若く復活/J2 (日刊スポーツ) - goo ニュース

私の地元・京都のサンガがJ1昇格を決めたのから、数週間遅れで、アビスパ福岡も昇格を決めた。少なからず、福岡に住んでいたことがあるし、嫁さんが福岡出身でもあり、遠くの地ではあるが、喜ばしいことだ。

でも、本当の正念場、真価を発揮しなければならないのは、来シーズン。スター選手に頼らない、“選手育成型”のチーム編成でJ1昇格を手にしたが、来季、優勝争いに絡まずとも、トップチームから勝ち点を取るぐらいの活躍が出来るよう、がんばってもらいたい。その上で、また2部に降格するような事態にならないよう、“ブレない”チーム編成、クラブ経営を継続してもらいたい。

それにしても、Jリーグの運営方式はよく出来ている
サンガも、アビスパも、“J2降格”という屈辱と、“J1昇格”という歓喜を経験したことで、“続けていける”チーム作り、クラブ経営を実感したことだろう。



もっとやれ!!プロ野球改革論争のセメントマッチ

2005-11-17 11:15:16 | 日記
【プロ野球界】少なくとも関係者・当事者からすれば、その影響力は大きいものの、まったくの“場外乱闘”に過ぎないけれど、村上氏の論理・発言は、【日本プロ野球】という“娯楽業界”の構造問題を指摘している。一方、渡辺氏の発言は、過去の『黒い霧事件』の教訓をベースに、“反社会道徳秩序”の動きの抑制を示している。

村上氏の発言;
「ファンが怒っているぞ-というような感情的なことではなく、野球界やファンにとって、何がプラスで何がマイナスなのか、という観点で理論的に説明してほしい」
 」「野球界にかかわってみたが、あのグループはいったい何だ!? 既得権益の亡者ではないか! ムチャクチャおかしいと思う」
渡辺氏の発言
「村上君なんて、何だあれは! 虚業家じゃないか。モノをつくり、サービスをし、モノを運搬する、そういうことを何もやっていない、単なるハゲタカだよ。そんな者に侵入されたら、プロ野球界のルールはすべてつぶされる。彼の論理は、ハゲタカの論理だ」


渡辺会長「ハゲタカ」VS村上「亡者だ」のバ倒激化 (夕刊フジ) - goo ニュース

今回の“罵倒合戦”は、あくまでも偶発的なもので、個人的な私闘に過ぎない。また、両者ともに積極的・自発的に介入する気はないだろう。
しかし、この“けんか”が大きく取り上げられること、“水と油”な関係の両者の発言のほうが、オーナー会議の論争よりも本質的で面白い。“娯楽文化”としての秩序と、“スポーツ産業”としての持続・繁栄という、二律相反的な論争は、少なくとも、現状のプロ野球の構造が、生き残っていけるモノでないことをより鮮明にする。その上で、この論争をベースに、マスコミ、特にスポーツ紙は、プロ野球界当事者の行動を促す動きをしてほしいものだ。


どこへ行くのか、【第3のビール】

2005-11-17 09:30:10 | 日記
『 「第3のビール」と呼ばれるビール風飲料を増税し、ビールを減税する案が浮上している酒税見直し問題で、第3のビールの比重が高いサッポロビールの福永勝社長は16日の記者との懇談で、第3のビールの増税阻止が「最優先」との考えを示した。』

第3のビール増税阻止が「最優先」 サッポロ社長 (朝日新聞) - goo ニュース


9月の総選挙での与党圧勝の勢いで出てきた、【第3のビールへの増税】政策。庶民の反感を実感したからか、『酒税の全体的な見直し』『ビールの税率引き下げ』の方向へは動きだした。
結果、『ビールの値下げ』と『第3のビール滅亡』の二者択一の世界に持ち込まれてしまいそうだ。で、もっとも悩ましい、苦渋の選択を迫られるのが、サッポロビール。ビール・発泡酒での劣勢・販売量の伸び悩みをカバーするために、商品化し、投入した“知価商品”を、こんなにも早くその寿命を終わらせるのは、愛飲家としては忍びないが・・・。

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