4回に2死から5点を取って逆転。杉山投手で、万全の勝利の方程式のはずが・・・・。
やはり、ドラゴンズは手ごわい。本日も、痛恨の逆転負けとなってしまいました。
4/14阪神-中日/試合経過 - プロ野球戦評 nikkansportscom
福留選手に2打席連続ホームランを食らい、同点にされてしまい、再逆転といきたい5回以降の攻撃は、川上投手の前にピシャリと封じ込まれ、イヤな展開に。
で、やはり新リリーフ陣、能見投手が打たれちゃいました。曲モノ・谷繁選手にタイムリー。
岡田監督としては、昨日の失敗はあっても、リリーフ陣、勝ちパターンの継投の柱である以上、こういう場面で使わないことには、経験不足も埋まらない、ということだろうが・・・。
あのボール先行のピッチングでは、この結果も仕方ないことか。さらに、追い討ちとなったのは、9回の相木投手のピッチング。1死1、3塁からのピッチャーゴロ、ホーム悪送球は悲しすぎる。
2日続きの逆転負け、しかもリリーフ投手で負けたのは、痛すぎます。
能見投手については、『打たれることも勉強』と考えれば、この春先のコトとして由とするにしても、巨人が快調に白星を重ねていることを考えると、今しばらく、打線の得点力に期待していくべきでしょうか。
まあ、戦力としては、浜中選手、鳥谷選手が好調を維持し、しっかりタイムリーを打てているのだから、今は辛抱のとき。さらに言えば、追いかける展開の方が楽しめる、としておきましょうか。まだ4月ですから。
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まことによろこばしい、巨人のベテラン・桑田投手の今季初勝利。
テレビをつけたときには、すでに桑田投手はマウンドを降りていたのだが、いつもどおり、いやいつも以上の丁寧な投球内容だったのでしょう。
しかし、それ以上に、今の巨人は負ける気がしないのでは。
とにかく、原監督の采配が去年までと違い、監督の思うがまま。高橋由伸選手が欠場していたようだが、全く関係なく、打線がつながる、チャンスにきっちりタイムリーが出る。正に、去年の戦い方、プレーぶりと明らかに違ってます。
4/13巨人-広島/試合経過 - プロ野球戦評 nikkansportscom
この巨人の好調、いつまで続くことか。
今の打線の好調も、いつかは下向くはずだし、何よりここまで順調に白星を重ねているものの、本当のクロスゲームをやっているわけではないし、何より、昨年覇者のタイガースとの対戦がまだなのだから、・・・・。
それにしても、このまま図に乗ってしまうと、厄介なことです。
その意味では、巨人の4連勝、開幕から4カード連続の勝ち越しという、この好調ぶりは喜ばしいこと。
ここまで、本当にチームに団結力が生まれている。去年の覇気のないプレーばかりで、負け続きであった巨人とは大違い。監督が変わるだけで、個々まで変わるものか、と思ってします。
で、スポーツ紙も、巨人のあまりの好調ぶりに、
V9級強さ!巨人4連勝 (スポーツニッポン)なんて見出しまで付けちゃっています。
ここまで、ベイスターズ、スワローズはチーム戦力が整っていない状態で、ベイスターズは、パの楽天よりも勝率が低い。カープについても、今年は戦力的に劣っている。だから、この連勝がそのまま続くとも思えない。と断言してしまいたいところだが、矢野選手、亀井選手、川中選手などの準レギュラー選手のハッスルプレーに、去年からの主力メンバー高橋由伸選手ほかが好調。本当の相乗効果で、チームの雰囲気も、昨年とは雲泥の差。
こういうときに、伝統の一戦、巨人vsタイガースとなると、盛り上がるのだろうが・・・・。
とりあえず、この巨人の勢い、どこまで続いていくか、最後まで行くとは思えないけれど。
2006年のペナントレース、パリーグ開幕から3週間が経過したが、ここまで意外にもライオンズが元気。
快調に8連勝を飾ったのだが、その原動力は、京都平安高校出身の高卒ルーキーの捕手。
若手バッテリーの守り勝ち 3年ぶり8連勝の西武 (共同通信) - goo ニュース
この炭谷というキャッチャーに驚かされたのは、開幕直後のホークス戦で1試合2本塁打で、しかも1本が満塁本塁打。野球マンガ『ドカベン』を見ているような気分。
守護神の豊田投手をFAで失い、リリーフエース森投手もメジャーへ移籍したことで、投手陣の弱体化があった。その上で、もともとが捕手が固定できない弱点を抱えるとされ、プレーオフ進出の3位争いに加わるのが精一杯と思われていた。それが、ホークス、マリーンズがもたついている間隙を縫うように、8連勝。松坂投手、西口投手と2人の最多勝投手、先発の柱を2本持つチームながら、さらに涌井投手という2年目の高卒投手が3勝をあげているのだ。
合わせても33歳のバッテリーが活躍しての首位快走だ。
これで、パリーグの楽しみがさらに増えた。実力のあるホークスも、マリーンズが、若手中心のライオンズ追いかける展開は、なかなかに興味深い、混戦状態になりそうだ。
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今日4月9日の大阪ドームの試合は、特別な試合。ご存知のように、タイガースの4番金本選手が、世界記録を更新する試合。
そして、“普段”どおりに金本選手は4番レフトでスタメン出場し、未来(2007年から?)の4番を打つ浜中選手が2本のホームランを放つなど、“強いチーム”の勝ち方をしてくれました。
プロ野球スコア速報<4/9阪神-横浜> nikkansportscom
先発江草投手は、前回の投球内容とは違い、序盤に打ち込まれて降板。されど、ここから反撃し、逆転し、終わってみれば、楽勝だった、というのが、強いチームの証。
4回と6回の2打席連続で勝ち越しホームランを放ったのは、10年目の新戦力といわれる浜中選手。お見事です。
5日のカープ戦に続いての1試合2本塁打。しかも、価値あるホームラン2本に、8回にはダメ押しの口火となるツーベースヒット。間違いなく、浜中選手は、来期の4番です。
ピッチャーも、藤川投手、久保田投手がきっちりと〆てくれました。まだまだ、不安定なときもあるだろうが、この大事な試合をしっかりと“クロージング”してくれた。要は、ここ一番で打たれなければ良いわけで、この重要な試合で最高(まだまだだけど)の結果を作ったのが貴重。
そして、金本選手。今日の成績は、5打数の2四球無安打。周囲は、本人の“記念弾”となるホームランを期待してたが、少々、力みは入っていたのか、あるいは浜中選手が試合の流れを作ったために、気分が緩んだのか。いずれにしても、毎日試合に出続けるコトの偉大さは、タイガースファン、野球ファンだけでなく、日本国民ぜんぶが認める話だろう。ただ、テレビ、マスコミがいかに話題がないとはいえ、この記録を大げさに騒ぐ分、フジワラは少々さめてます。
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