ヒューザーの破産手続き開始を決定 東京地裁 (朝日新聞) - goo ニュース
いかに、「支払い不能ではない」と強弁しようとも、世間のほとんどは、ヒューザーが【瑕疵担保責任】を果たす能力がないことは明らか。【行政への損害賠償】はしてよい話ではあるが、『その賠償金が入るから、破産していない』というのは、現実的ではない。何より、企業資産はもちろん、小嶋社長の個人資産も負債と合算すると、ほとんどゼロといわれているのだから。
それにしても、裁判所の登場は、あまりにも遅すぎるのでは。発覚当初から北側大臣は、『過失責任の配分は、司法の場で』といっていながら、何も進んでいない。しかも、今回の破産手続きも、『開始手続き決定』はよいが、財『産状況報告集会は9月13日』というのでは、時間かかりすぎでは。何より、これでは住民への補償に役立たないでは。(だから、国庫から支援金の拠出を決めたのか!?)
国会審議で、自民党議員と小嶋社長の関係を追及するよりも、この裁判所の動きの鈍さを是正するようなことをしないものか。議員の皆さん、いかがですか