加東市議会議員・藤尾潔の出る杭日記

出ない杭は地面で腐食します。杭を打つ手も結構しびれているはず。
打たれないような杭では使い物になりません。

総務文教常任委員会 など

2019-06-24 12:15:47 | Weblog
◎右上に埋め込んでいるfacebookページでは先に書かせていただきましたが、18日の全員協議会で東条小中一貫校の入札不調について説明があり、
●補助事業であるため、2か年で事業完了せねばならない。そのため今年度中の再入札は行わない。(工期が3年にまたがってしまうため)
●来年度早々に再入札、令和3年内の建設完了をめざす。設計は基本的に変更しない「令和3年に小中一貫校として開校し、1-2学期は既存校舎を活用し、3学期から新校舎に移る」のか「令和4年度からの開校にする」のかは今後決める
●新都市建設計画を変更すれば、令和7年度まで合併特例債は使える。(合併特例債は令和2年度までしか使えないので今年度予算を可決しないと大変なことになるという議会での説明でしたが・・・)
とのことでした。
今後、児童生徒・保護者・地域の皆様に説明もあろうかと思いますが、不調に終わったのは7日ですからね・・・

市役所は何かというと「中途半端な状況で情報を出しても混乱が~」などと言いますが、市からの説明がないと疑心暗鬼を招くおそれ というかおそれを越えて確実に招いていますね。

◎総務文教常任委員会 
 社小中一貫校について・・・確保すべき面積(13800㎡)等が示された。(資料
              なお、面積だけのイメージで、図のゾーン分けは決定ではない。今後基本計画等の中で協議していく。
              ・今の社小学校だけで27000㎡あるらしい。子供たちに「狭!」と言われないか心配
              ・東条では屋上プールにしたほうが安いとかいろいろメリットを述べながら、とりあえず地上プールで出してきている。まあ、これは面積の計算のためだけに出した数字なので、決定ではない。

◎地域公共交通について
 今年2,3月に 高速バスの停留所でとったアンケートの結果報告。(資料
●Bio発着の高速バスができたら利用するか→利用する20% わからない35% 利用しない44% ⇒それでも突き進む加東市。
          これは、滝野・滝野社インター・社PA・高速東条の停留所でとったアンケート。まず滝野停留所で「Bioのバスターミナル~」とか聞かれても「逆に遠なるわ!」でしょうし東条の人などは「私たち大阪神戸に行きたいんですけど、なぜ西向きに・・・」と思ったことだろう。
          また、それらを全部合計して出した数字の意味がよくわからない。

●高速バスを利用するための望ましい取り組み⇒「バス停近くに駐車場を整備(49%)」⇒加東市として、駐車場併設のBioバスターミナルを整備します。
 各バス停の停留所で「バス停近くに駐車場作って」というアンケートの回答に「Bioにバスターミナル作ったら横に駐車場作ります」と答える加東市。

●降車バス停からの交通手段の答えが何か変だ⇒上りも下りも合計して数字出しています⇒「バスで出かけて、『降りてから』次どのような手段で行きますか」というのと「バスで帰って来て『降りてから』何で帰りますか」という回答を合計したらだめでしょう。

・・・どうしたら普通に会話ができるようになるのだろうか。




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