特注ピストン、カワサキ用。今回はJE製。
元のピストンは設計が古く、スカート長がかなり長い。製作したほうもストリート用の設計でこれでも長めの寸法です。
今回の形状にぴったりの鍛造型があったようです。追加加工無しでも冠面の肉厚ほぼ一定、駄肉無し。
これは期待できる。という事で重量計測。
純正、ピン付き。314.5g
製作分。271.3g、40g以上の軽量化。ボア73mmで冠面の形状 . . . 本文を読む
最近、ロータスのエリーゼ&エキシージ系の仕事が結構ありました。
手前のエンジンはエキシージ用の2ZZのNAフルチューン仕様。こちらはエンジン単体での製作でした。
その奥に写っている車両はエリーゼ&エキシージ系で一番激しい車両2-Eleven。屋根なし、窓なし、フロントウインドウも無し、ドアも無し。エアコンなんて当然無くてパワステも無し。車重はノーマルで700kg台、ゴーグルやヘルメットが必需品 . . . 本文を読む
Link社の汎用ECUが到着しました。
本体はアルミの押し出し材に青アルマイト。見えても恥ずかしくないデザイン。パッケージもなかなかの質感。
ブラケットが付属しており、こちらもアルミ押し出し材でしっかりした作り。
パッケージの中身。
内容物。USB通信ケーブル、ステッカー、マニュアル。ここまでは普通だが…。右のチョコチップクッキーがなんとも陽気なNZ人らしく良いねw
インターフェイ . . . 本文を読む
現在メインで進行中の作業が一段落ついたので紹介。スーパーチャージャーのプーリーを小さい物に交換しブーストアップ、それに合わせてECUのデータを実走でセッティング。上が元のプーリー。
STDはスチール製。90mm程度のプーリーで501.8g、ちょっと重たい。
ジュラルミン製。157g、7割もの軽量化。しっかりアルマイトが掛かっているので耐久性もまあ大丈夫そう。
空燃比センサー用のボスを溶 . . . 本文を読む
今年からターボエンジンになったF1。そのタービンではなく、80年代後半のホンダの快進撃を支えた名機RX-6(画像右)。非常に高価だった事もあり、あまり多くは出回っておらず、生産も終了しているため入手も困難な状況になっており、ほとんど伝説になっているような逸品。今なお憧れている人もいると思う。
左側は比較用のIHIの最近のタービン、EJ20用のRHF5。
撮影時の距離のせいでサイズ感がおかしくなっ . . . 本文を読む