インジェクターを固定し、気密性を確保する為のゴム部品。左から1ZZ等に使われているもの、4E中古品上側、同下側。4E等ではゴム管をぶつ切りにしたようなシンプルな形状。使っているうちにかなり変形し、ブーストかかるとエアーが漏れる事も多い。
1ZZ用は外側は大きくC面取りが施され、柔軟性を確保するためなのか溝も追加されている。寸法は共通のよう。おおよそで外径16mm、内径9mm、厚5.5mm。流用に . . . 本文を読む
代車兼足車のインテグラの洗車とメンテを少々行ったので紹介。
樹脂レンズにありがちな死んだ魚の目w
専用のクリーナーで磨けば表の曇りは解消。
表面をコーティングして完了。コーティング無しだとすぐにまた曇ります。コーティングすると半年程度は持ちます。
セルモーターの周りが微妙に遅れていたのでいよいよ(走行距離16万キロw)OHするかと取り外しを進めると、スイッチ側の端子がスルッと外れたの . . . 本文を読む
VG20の動弁系はHLA(油圧ラッシュアジャスター)内蔵のカムフォロワーとロッカーアームを使用するタイプ。結構古いHLAなので、回転数を高めで使用するとエア噛みが発生してリフト量が低下しパワーが落ちるという事で今回ソリッド化します。
まずは内部のピストンを取り外します。クリップを外すと割と簡単に取れます。
寸法出し専用のアルミのカラーを製作。下にあるのがそれ。ヘッド一枚分製作したので、
一 . . . 本文を読む
1ZZのバルブリフター。左から新品、中古ラッピング後、中古
右がラッピング後。外径が殆ど変わらない程度のラッピングなので、完全な鏡面にはなっていません。上下のエッジにRを付ける事の方が効果が大きいかも。大して時間は掛からないので、直打式はどのエンジンでも必ずやってます。
中央の新品だけ表面処理の影響で色が違います。
もともと入っていたリフターは1/100mm刻みで寸法の刻印が入ってたけど . . . 本文を読む
こういう駄目になった雌ねじを補修する方法は幾つかあり、その代表的な物にヘリサート(=スプリュー、リコイル)というコイル状の補強材を挿入する方法があります。
始めにドリルで元のねじ山を削除&内径調整。
そしてタップを立てるわけですが、面に対して垂直にしたいのですが、面を水平にする事が困難なので冶具を用意。同じタップでネジを切ってあるカラー状の物です。左右に瞬間接着剤を塗布しておきます。
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