gooブログ<大分北部~東部海岸をめぐるカヤッククルーズ>

古から南蛮貿易で海外文化を齎した大分の海(瀬戸内の豊前海~別府湾~豊後水道~日向灘)をカヤッククルーズで紹介します。

3>H23.7 米水津港から横島クルーズ

2012-01-02 13:17:00 | カヤッククルーズ



H23年7月24日(日)晴れ、微風、波高0.5mと絶好?のコンデション下、佐伯市米水津・浦代港から鶴見半島南(日向灘側)の横島クルーズを実施した。
往路は湾口からキシメギ崎側へ迂回し(メジナ釣りのメッカの一つ)地黒島、沖黒島を右に臨みながら再び湾口の左側押出ノ鼻沖に戻り一気に横島へ向かった。波高0.5mなれど日向灘のうねりは大きく(40mから50m間隔で2m)、うねりの天辺では周囲全てが見通せ爽快であるが、うねりの底では次のうねりの天辺しか見えずかなりの圧迫感に不安を覚えた・・・。概ね30分で横島脇に到着、以後これもメジナ釣りのメッカとなっている1番から5番瀬側を臨むがうねりの影響は大きく各瀬には波が打ち寄せる状態で接近を回避。横島の横腹に砂浜を見つけて着艇を試みるもあきらめ、横島の付け根にあたる鶴御崎側の観音崎横にうねりの間隔を見つつ上陸。写真で見ればわかるが岩場の規模の大きさに比較してカヤックはまるでゴミ・・・この米水津湾一帯の景観はまさに日豊海岸を物語るものです。規模がでかい!
復路は浦代浦から小浦、棹立鼻、押出ノ鼻経由であったが浦代浦沖に聳え立つ岩礁(白子島)は見事なものであった。
今回は、割とコンパクトなクルーズとなったが、機会があれば次回は地黒島、沖黒島を交えた周回コースでクルーズを実現したいもの・・・。


>蒲江・畑ノ浦側から遠方に横島を臨む(地黒、沖の黒島の遥か先・・・)


>米水津浦代浦・観音崎脇に上陸(左手に)横島を臨む


>観音崎のうねるような岩壁(カヤックはけし粒・・・)


>遠方左手沖合いに”蒲江・深島”を臨む


>観音崎から小浦側を臨む(観音崎となりの岸壁)


>中越浦沖に浮かぶ岩礁(白子島)





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