gooブログ<大分北部~東部海岸をめぐるカヤッククルーズ>

古から南蛮貿易で海外文化を齎した大分の海(瀬戸内の豊前海~別府湾~豊後水道~日向灘)をカヤッククルーズで紹介します。

2>H23.5 鶴見丹賀浦~大島周回クルーズ

2012-01-01 22:26:11 | カヤッククルーズ



h23年5月15日海好きの知人から教わった”激流海峡(元の間海峡)”の大島クルーズを実施した。丹賀砲台跡の脇にある丹賀浦港から大島港脇に一旦上陸、赤鼻崎を経由して最沖の無人島(高手島)まで(山に囲まれた)湖のようなべた凪の島影(?:後でつけが来る)を華麗にパドリング。上陸後、無人島の砂浜と岩場の美しさに見惚れつつしばし休憩。再度乗艇し、無人島を大きく周回(高手島沖、小間島沖)して大島の外回りで帰路につく・・・
権現崎あたりから岩肌にへばりつく釣り人(メジナ狙い)が目立つようになり、海面の状態も多少の向かい風に波頭が割れるように変わってきた。往路は島影でべた凪・・・島の反対側を通る復路は最悪の向かい風に白波か・・・岩場の釣り人にも向かい風に波が打ち寄せては・・・と”要らぬ世話”をしていたのは壇の鼻までで、海峡際の立花崎あたりでは、海峡に吹き込むかなりの強風に”なんとかならんか・・・”と身を屈めながらの漕艇。立花崎を回ったところで、斜め左後方からの強風(突風)にパドルを飛ばされ思わず(艇上に)身を伏せる・・・予備のパドルを抜きアイドリングの後強風を避け海峡突入。直径15Cm程度の渦巻きがそこここに不気味な穴をあけて待つ・・・一つの渦巻きの淵(半径3m程度か)に絡み、はじき出されたように静寂の水面へ移動(渦巻きからはじき出されてごみだめ(水の動かない)の場所へ)・・・我にかえり「梶寄港」を左に見つつ一気に丹賀浦へ向かいパドリング・・・でした。


>丹賀浦港脇からの出艇風景

>大島港脇のビーチから(右手に)丹賀浦を望む

>(大島)最沖の無人島(高手島)に上陸。かなりの大きさ・・・





>元の間海峡の紹介ボード(半島側展望台)

>(半島側)展望台から臨む”元の間海峡(立花崎(中央)&壇ノ鼻風穴(右手)”

>(半島側)展望台から臨む”元の間海峡(激流に浮かぶ灯台)”

>”どうだ!”というのか”○×△☆・・腰が抜けた状態・・”というのか


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