マンモス復活するかもしれない？

愛知万博が終了してからもうすぐ１ヶ月。
先日ＴＶでおさらい番組が放送されていました。

それによると、
マンモスを復活させる研究をしている方が
日本にいるそうです。

元々、牛の研究をされていた後藤和文さん
（鹿児島大学農学部元教授）ですが、
冷凍で死んだ牛から採取した精子を使って
子牛を生ませる事に成功したそうです。

アメリカの学会で発表中に、記者からの質問で
「シベリアに凍っているマンモスも
　同じように赤ちゃんが生まれると思うか？」
といわれ、理論的にはできるんじゃないかと思ったそうです。

現在では「マンモス復活協会」を立ち上げて
研究しているそうです！すごいですね！

マンモスを復活させるには
映画「ジュラシックパーク」のような遺伝子ＤＮＡを使う方法と、
教授が研究している冷凍精子を使う２種類あるそうです。

遺伝子というとクローンという
「同じもの」とか「操作できる」という感覚があるので
fujieはちょっと怖いなぁと思う方法です。
もう一つの方法、冷凍精子を使う方がいいような・・・
どっちもどっちかな？

ＴＶでは冷凍精子を使う方法でした。
冷凍精子を見つけたら、限りなくマンモスに近いゾウを母にします。
そうすると生まれた子は、５０％のハーフが生まれるそうです。
その後、また冷凍精子とハーフとの子を産ませると７５％。
時間はかかりますが、８７.５％・・・９３.７５％・・・と
だんだん１００％に近づくそうです。

ロシアではこの研究のための敷地も用意しているそうです！
マンモス版「ジュラシックパーク」

遺伝子操作とちがい、時間がかかるだけに
夢がある話だな～と思ったfujieでした！

朝日新聞の地域版にも取材が載っていました
マイタウン熊本の取材