今朝はこの冬一番の寒さが襲来し日本海側では大雪になっているようです。これから寒い時期に進んでいくというのに季節外れの花を見かけるときが有ります。温暖化のせいか狂い咲きかは判りません。
シロバナタンポポ キク科
道端や野原で花径4cm大の花を通常は4月~5月ころに咲かせますがもう咲いていました。陽が沈むと花を閉じます。関東以北の人はタンポポは黄色の花と思っている人が多いですが関西から九州では白い花が普通なのだそうです。
ロウバイ ロウバイ科
中国原産の落葉樹で冬から春にかけて蝋で出来たような黄色い花を咲かせます。甘い良い香りのする花です。
ヤブツバキ ツバキ科
日本最古の観賞用花木で江戸時代には数多くの品種がつくられました。9月~10月にかけて熟す実は3~5個の種子が出来、この種子からはオレインを含む良質の油が採れかつては食用(てんぷら油)、整髪用、薬用、工業用に使われていました。
ビワ バラ科
中国南西部が原産で無農薬で作れる家庭向けの果樹です。果実を食用にするほか葉を浴用料や薬用として利用されます。
ツルウメモドキ ニシキギ科
美しい実をいっぱいつけるので生け花などによく利用されます。山野の林縁などに生え盆栽にも映えます。
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