埼玉県の吉見町にあるさくら堤公園は今桜の花で埋め尽くされています。
このさくら堤公園は江戸時代の初期に洪水の被害を軽減するために設けられた「吉見領囲堤」の遺構を公園として整備したものでふるさと歩道の設置とともに桜が植えられ、この1.8kmにも及ぶ土堤に桜のトンネルが出来ました。
ここをさいたま市の秋ヶ瀬公園から滑川町の森林公園までを結ぶサイクリングロードが走っていて桜はもとより菜の花が辺りを覆いつくしています。
今年、西側の堤下に遊歩道が完成し自転車を気にせずに心置きなく桜と菜の花のコラボを楽しむことが出来るようになりました。
天気の具合が今一つで残念でした。
荒川右岸上から見たさくら堤の北端
桜のトンネルが1.8km続きます
遊歩道は菜の花の中を通り抜けます。
土手から離れてみるとこんな具合です。
秋にはこの堤の斜面は彼岸花で覆いつくされます。
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