展示。
秋の展示を控えています。
そわそわ、ドキドキです。
ふふふふ。
ドキドキといか、ぞわぞわだな。
決まっているものもあれば、まだ出来るぞ?
というのもあります。
展示会なのですから、書道店以上のことをしないといけない
と思っています。
私は芸術家ではなくて職人です。
そして零細な個人企業です。
大きな挑戦をしたい。
派手にやりたい。
驚かしたい。
と思ってはいるのですが、
さぁどうする筆職人。
去年の「ヒカリサク」はどうだったか?
私なりの挑戦をして見て頂きました。
反響はすぐにあるものもあれば
じわりと意外な時に私の胸に届いたりします。
見てくれている人はいます。
逆を言えば細かなところまで、しっかり見られています。
まだまだ時間はある!でもあるようでないかもしれない!
気合を入れるのだ筆職人!
みんなと高め合おう!
筆としての「商品」としての技術はそうですが
展示会として作品を出すのなら
個人的には昔から憧れる作品があります。
有名すぎるし色んな意見があるので下にちょろっと隠し書きますが
オノヨーコさんの天井画、YES って書かれた作品。
簡単な詳細やエピソードを聞いた時にすごくビビビと来たというか、ただただ羨ましかったです。
作品としてはすごくシンプルそうに見える物が、伝えたかったことが届く人には届く。
そんなものが作れたらなぁ。ってよく思います。