筆職人の日常

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優雅なひととき

2023-06-27 16:49:00 | 日記

絶賛産休中♬

こんなに仕事をしていない時はいつぶりか?! 

そんな私の優雅なひとときをブログに書き留めようと思います。
え、いらない?笑
知らんわって?
忙しない毎日に優雅なブログでも見てくださいよ😆




私の実家は最近新築になりまして
庭も綺麗になりました。

父が柵は自作しようと頑張っています。
柵を作るのに√の式とかのメモがあったり…
電気工事士の仕事をしているので少しは生かせるものがあるようです(?)




最近は噴水も仲間入り!

見てると癒されますよ〜♬

噴水というか、敷きたての芝には水をまいたほうがいいらしく、庭師さんのオススメで父がすぐ購入したもの。
父は物好きです。




庭にゴルフ場も出来ました😆

以前使ってたカーペットを紐で吊るしているだけだけど。笑

私は風がある日はチビと椅子に座って優雅にゴルフ練習をしている父を見ていたり、噴水を眺めています。




甥っ子たちが誘ってくれて花火もしました!
お風呂上がりの私はメチャラフ。笑

さてさて

きょうは自転車でここへ!




高師原神社!




じゃーん!


妊娠中の散歩ルートにあった神社、
茅の輪くぐり!

今日久しぶりに行ったらもう無かった…
とりあえず安産祈願をいつもしていたので
無事出産をご報告♬

そんなのほほんと過ごしています。
と言ってもチビはよく寝る時もあれば
全然寝ない時も。
母乳、ミルク問題にも悩みながら
育児を楽しんでおります。
もうすぐ生後1ヶ月!

癒されつつ
振り回されつつも
育児を楽しみます!


命名書♡

2023-06-20 14:15:00 | 日記

チビ生後2週間!私もママ2週間!


“art.書KO―(コー)”さんの命名書♡

ディンプルアートには私の一番好きで今満開のお花、紫陽花をリクエストさせて頂きました♡

(大満足な仕上がりなのに名前の公表を控えてすみません💦)







紫陽花の花言葉のように和気あいあい団欒な過程を作りたいです。


命名書って意外と知らない方もいらっしゃるみたいで

「命名書」とはその名の通り、生まれてきた赤ちゃんに命名をする際に名前や生年月日を記したもののことです。

書家さんのお仕事の一つになっています。


命名書に、ひょーー❣️
ってチビも気に入ってくれたようです🌸
可愛いお顔でしょ😆


今回、出産にてお世話になったクリニックでは意外な出会いも。


スタッフさんに約5年前筆づくり体験に参加くださった方で「豊橋筆の由季さんですよね?」なんて話しかけてくださって私も覚えてた方だったので再会で嬉しかったり。


その流れで豊橋筆の話になったときに別の助産師さんが以前クラウドファンディングで福筆買いました!なんて応援してくれた方だったことが判明したりと嬉しいことがいっぱいでした。




福筆でお世話になった吉開さん!



Fukufude | fukufude powered by BASE

Fukufude | fukufude powered by BASE

【親子浴のための洗浄ブラシ】*必ずご一読ください。伝統工芸品の豊橋筆の製造技術を洗浄ブラシにコンバートして製作した一品です。◯Fukufude サイズ:50mm × 50mm × 100mm...

fukufude

 
福筆の詳細はこちら!




この二週間は嬉しいこといっぱいな分、翻弄されることもいっぱいありますが

子育てを楽しみたいと思います♪


◆ 仕事復帰初体験会 ◆

2023-06-12 17:01:00 | お知らせ
今年で3回目となりました。
東陽地区市民館での3回講座
毎年お話頂けていて大変嬉しいです。

毎年若手の職人だけでさせて貰える私的に貴重な講座😆


この講座は3回とありますのでじっくりと体験出来る内容となっております。
豊橋筆のこだわりトコロである「練り混ぜ」作業の実演、体験。
練り混ぜ体験は環境、条件が整った時しか体験内容なのでレアです✨





去年は新聞にも掲載🥰


様々な道具や材料を見たりMY豊橋筆が作って持ち帰れる内容です!
市の体験なので体験料もリーズナブル✨✨






端材を使ったSDGs関連の体験は夏休みの自由研究、工作にピッタリです♬






畳一畳くらいの大きな紙に大きな筆で書く体験もご用意しています。

ぜひお申込みくださいませ。

◆ 知っトク!豊橋ゼミナール ◆
豊橋筆って知ってる?自分で作って書いてみよう
とき :8/12㈯ 8/12㈯ 9/9㈯ 全3回
ところ:豊橋東陽地区市民館
対象 :小学3~6年生
料金 :2,000円
申し込み 7/28までに東陽地区市民館
0532-61-7741

やっと会えた

2023-06-05 20:32:00 | お知らせ

予定日より1日早く6月4日に女の子を3070グラムで出産いたしました。
長丁場になりましたが、無事元気に産まれてきてくれて安心しております🌸

今はゆっくり娘との時間を大切にしたいと思います。
仕事は様子を見つつ少しづつ復帰の予定です。

状況は変わりますがこれからもよろしくお願いいたします。

椿椿山と申します

2023-06-02 07:30:00 | 日記
ー渡辺崋山の引き立て役ではございませんー
私、江戸きっての人気画家
「つばきちんざん 椿椿山」と申します

に行ってきました😆



私の家から徒歩圏内で行ける展示会場、呉服屋の山正山崎さんの裏山文庫。
20分くらいかかりますが、途中の高師緑地公園の散歩は緑豊かでとても気持ちがいいです。





江戸時代後期の画家さんで今年の3月18日~4月16日に東京の板橋区立美術館で開催された展覧会では大きな話題となり図録やポストカードが完売になったようです。









なにより2日間限定の展示会だったこともあり、特別に普段美術館では許されない展示の仕方が何より素敵で✨✨

江戸時代の飾り方そのままでガラス越しではなく
窓から入る日の光で作品が見れて
花器やお花、植物が生けてあり当時の空気感を味わいながら

丁度学芸員さんもいらした日でお話を聞きつつ会場では偶然会えたお友達と一緒にワイワイと展覧会を楽しませて頂きました。






日の光が入ることで作品の劣化に繋がったり、植物を近くに置くことで虫が近づいて汚してしまったり今の美術館では許されない展示の仕方だったそうです。

なんか職業柄、展示の仕方ばかり絶賛して話してますが。笑
展示が勿論
素敵だったんです!






写真では伝わらない展示。
でも雰囲気だけでもいいことが伝わらないでしょうか。

今は写実の美しさなどを評価されたりしますが江戸時代の画家は写実の評価もありますが
その絵の隠された裏話など、
レンコンと蟹を組み合わせた意味など、遊び心が沢山あふれていました。
そこで昔の人は知恵比べしたりして過ごしたそうです。






日本画素敵や…
水墨画、書きたい…
 






少し前に水彩画はじめたくて本を図書館で借りてきて読んだだけで返してしまった…
また借りてこようかなぁ

顔彩(?)の滲みとか、空間の出し方とか洗練されててとてもしびれる絵画でした。

その近くに何げなく置かれた花器や植物はオーナーさんがわざわざ中国の明時代のお皿を用意して植物と一緒に飾ってありました。





この花器は?この植物の意味は?
と聞けばオーナーさんは答えてくれたかもしれませんが、特によくお話しくださるわけでもなく微笑んでおられました。
SNS拝見してても大の骨董品好きのオーナーさん(社長さん)

こういった方が呉服屋の社長さんで私もとても嬉しいです。


以前、山正さんで重ね衿を購入させてもらったのをテレビで身に着けたのですが周りからもあのワンポイントがいいね!と褒めてもらえました。








私も日本の伝統文化をもっと楽しみたいです♪