佛暦2561年 1月7日

晴天、なれど

寒天、なり

:(´◦ω◦`):ガタガタガタ……と、手足の指先が凍えて震えて醸し出す、手ブレ祭りをなんとかシャッタースピードで必死に誤魔化していた川っペリであります。





(^^)みんなおはよ。



















「あゝ……ぬくいっキョ」

日の出から三十分もすると、お天道様の温もりのおかげで小鳥たちの活性も上がって参ります
そして……またしても、モズ男くんがしつこくジョビコンヌお嬢様を追い回していました。

↓しつこい男であります(笑)。


この川っペリに住み着いてもう三ヶ月弱程経ったはずですが、なかなかうまく棲み分けられないようで……なんとかならないものやら、と私も無い知恵を絞りながら歩いていました。
すると……

(^^)今度はお久しぶりのジョビエッタお嬢様がお出ましになりました。
しかし樹上からは「ギーチギチギチギチギチギチギチ!」と、またしても別個体と思しきモズの高鳴きが響いて参ります。
そしてそのモズ男弐号くんが土手に降りて来ます。

どうやらこちらでもモズ男弐号くんが、ジョビエッタお嬢様にしつこくチョッカイをかけているようであります。
特に他意もなく歩を進めるとモズ男弐号は飛び去り、今度はホオジロを追い回し始めました。
(^^;)なんというジャイアン。全くやれやれ……だぜ、とか思いながらホオジロたちの様子を見に歩いて行くと!

(〃▽〃)ジョビエッタお嬢様がワタクシについて来てらっしゃいました。
私がある程度近づくとモズ男弐号くんはすぐに退避してしまいます。
そしてジョビエッタお嬢様は私の近くで満足げにその様子を様子を見てらっしゃいました。

(^^)どうやらこれもまた一種の窮鳥入壊と言うか……どうやらワタクシはモズ避けに使える都合のいい男↓。

……として、ジョビエッタお嬢様にご利用頂きましてありがとうございましたー♪な、今朝の川っペリはこれまでに御座います。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

230 拝
