玩具収集をしていると、「買いそびれた玩具」って必ずありますよね。
金銭的問題だったり、販売数が少なかったり買いに行く時間が無くて品切れになったりとか・・・
いろいろ理由はありますけど。
なんだか最近そんな買い逃し玩具がやたらに欲しくなって、ネットやら在庫のありそうな玩具屋を徘徊する日々。
今回紹介するガンダイスもそんなマイブーム再燃アイテム。
BANDAI 眼魔伝「ガンダイス」
2002年発売のアイテムで、名前の通り目とサイコロをモチーフにしたゲームホビー。
デザインは㈱サブマリンという所が行っております。
ちなみにこの㈱サブマリン、セガの爆丸もデザインを手がけている用で、かなり個人的にツボなデザインラインです。
しかし、このガンダイス、正直不人気で翌年以降のワゴンセール常連でした。
でも、今になって集めようとすると流石になかなか売ってない・・・
あぁ~、なんであの頃に買い漁らなかったんだぁ!俺!
国内では2003年まで、スターターパック6種、ブースターパック5種が発売。
さらに海外でも展開され、「JAGUN FIGHTERS」の名前で販売されていました。
今回はスターター第一弾の「鬼来襲の章」からいくつかを紹介。
スターターパックは妖怪、神話、伝説をモチーフにしたキャラクターダイス三種と、そのキャラ達が使う不思議アイテムをイメージした武具ダイス1種、特殊能力や事象をイメージした呪術ダイスが1種の、計5個のダイスが入っています。
「鬼眼・イスルギ」
鬼というより、鎧武者。
一応、国内版のメインキャラ扱いです。
公式設定では
「気合一閃、低級の長竜を一撃で倒した武者眼魔。必死にもがく竜を踏みつけ、その長刀を抜きはなち、とどめをさそうとしている。立ち塞がる者は、全て斬り伏せる。術などより、武を、剣技を磨く豪の者である。」
とあります。
商品自体は2センチ四方ほどの非常に小さな物ですが、結構細かく塗装もされています。
ちなみに海外版での名称は「RUGI」
「竜眼・鋼式竜」
亀が宝珠を抱えたようなデザインがかわいらしいですね。
海外版の名称は「KOYU」
「古寺の上に突如現れた眼魔。その力の影響か空間さえも歪みはじめた。五重塔や大屋根が曲がり揺れはじめた。月さえもその形も変えた。表皮が硬くなり甲羅状になった亀竜。ただし、頭や手足を引っ込めることはできない。」
中の目玉部分はクリアーパーツで覆われており光沢があります。
この中に書かれている模様や数字で対戦して遊ぶことが出来ます。
まあ、ルールは良く知らないんですけど。
「獣眼・爪牙」
海外版では「SOGA」
「雄叫びが大気を激しく震わせ、霧を切り裂いた。その声は他の眼魔達を竦みあがらせている。魔獣の若き王。百八匹の群れをひきいて、全ての野獣眼魔の頂点をめざし、疾走する。その魔牙、魔爪が群れの掟、力の象徴だ。」
たてがみ部分と炎を上手く融合させたデザイン。
日本古来の根付を彷彿とさせる出来ですね。
「呪術・甲竜亀」
これが呪術ダイス。
大きな違いは四方にダイスの目があること。
キャラダイスは前後の二箇所しか目がありません。
海外版では「KOKI」
「いま、土の中から何かが誕生する。武具が眼魔の甲竜亀を産みだし、一体化するのか?それとも逆に、甲竜亀が武具を産んだのかは分からない。相手を縛りつけたり、裏切らせたり、復活させたりするなどの呪力を使う。」
ちなみに、このスターターにはもう一種、「武具・羅」っていうダイスが入ってます。
写真は無いんですけど。
今回、バラで写真を撮っているのはルースで手に入れた品なんですよ。
で、羅のダイスが無いっていう・・・
まあ、未開封のパッケ空ければいいんですけどね。
で、代わりに甲竜亀の色違いバージョン。
左の銀色の物はブースターパックに入っていたと思われる物。
右の黒い方は、第二弾のスターターパック「闇の召喚一族」に入っているもの。
こういうカラバリもあるので、全種を集めるのは流石に無理かと・・・
まあ、でも気長に集めていきますよ。
とりあえず、今回はココまで。
他の種類も入手したので、次回以降にまた紹介していきます。
ウォーリー/インタラクティブ ウォーリー5500円
(ベン10)エイリアンフォース/クロマストーン1500円
フルコンプはもう諦めています。
ブースターが特に見つからず、先日やっと第二弾を購入できました。
ガンダイス核はもう入手無理かなぁ・・・