goo blog サービス終了のお知らせ 

新 ・ 渓 飲 渓 食 時 々 釣 り

魚止滝のずっと手前で竿をほっぽり
ザックの中身をガサガサまさぐる男の日記

乗り鉄ひとり旅も楽しんでいます

紅葉の西丹沢へ

2010-11-15 11:27:42 | 渓流釣り 山歩き

 

毎年、紅葉の季節になると西丹沢の山へ出掛けたくなります。

ただ、静かな山をのんびりと歩くのが好きなのです。

 

午前7時半、西丹沢自然教室前はたくさんのハイカーで賑わっておりました。

檜洞丸や大室山は人気の山なので、登山計画書には畦ヶ丸と記入し西沢に掛かる橋を渡ります。

今日は久しぶりのひとり歩き、ゆったりと余裕のある時間を楽しみましょう。

  

権現山登山口付近には鹿よけの鉄柵が設置されていました。

リスの看板が可愛いですね。

 

 

紅葉に囲まれた沢沿いの登山道をのんびり歩くのは本当に気持ちがいいのです。

ザレ場をのぼります。 登山道が沢から離れる最後の地点に小さな溜まりがありました。

思わず魚影を探すも、見つけることは出来ませんでした。

 

しばらく閉鎖的な登山道が続きます。 僕、この区間はキライです。

 

 

この休憩場からは登りがきつくなる記憶があります。

ピークまで2.1キロ地点、沢づたいの紅葉がとても美しい。

水をすくって飲んでみます。 冷たくて美味しい沢水です。

顔を洗うとさっぱりとして気持ちが良いのですが、

頬をつたった水が口に入ると塩辛くて不味い味に変わってしまいました。

 

 

  

頭上がひらけると、やがて善六のタワに到着。

景色はいいのですが、僕は極度の高所恐怖症なのでそそくさと通過。

それでも、見下ろした山肌の紅葉は心に残ります。

しばらく穏やかな尾根づたいをのんびりと歩きます。

素晴らしい風景すら眺めることなくコースタイムばかり気にするような、

そんな余裕のない山歩きなどしたくありません。

というか ・・・ 出来ません。

 

 

 

木立の向こうにピークが見えてきました。

先日購入したsonyの山ラジオからサザンの “せつない胸に風が吹いてた” が流れてきました。

足元には、まだ生き生きとした赤い葉をちりばめた山の絨毯。

焦らずに腰をおろし最後まで聞きます。

 

  

二本の太いブナの木を通り過ぎ、少しすると穏やかな場所が待っていました。

畦ヶ丸の山頂です。

 

老夫婦が菓子パンを頬張りながら、風景の写真を撮影しておりました。

腹が減ったのでさっそくストーブに着火します。

はじめは大きな炎をあげ、やがて火力が安定すると、

ブ、ブブ、ブン、ブブン、ブンブブン、ブンブンブン ・・・ 独特の音を醸します。

「懐かしいストーブですね」

帰り支度をしながら旦那さんが声を掛けてくれました。 

シートを敷きゴロンと横になりました。

頭上の枝を数匹のコガラが飛び交っています。

犬連れの方が登ってきました。

まだ2歳のワンちゃん♀は、他県の保健所から引き取ったそうです。

竹♂も一度は連れてきてあげたいのですが、互いの命の保証がないことを一番知っているのはこの僕です。

風景の中に日本一の山を見つけました。

この場所から富士山を望めることをはじめて知りました。

  

100メートルほど下ると避難小屋があります。ストーブの設置された風情のある山小屋です。

いつかシュラフに身を包み、冬の星空を眺めながら、

ベロンベロンに酔っ払ってみたいと思いました。

 

下山途中に見つけた花。

山リンドウはイワシャジンの花と同じぐらいに好きな花です。

 

 

無事、西丹沢自然教室に到着してから思ったこと ・・・ 

それは ・・・ 

山より、やっぱり居酒屋が好き!

 

おしめぇー

 


林道を歩く

2010-10-25 11:39:52 | 渓流釣り 山歩き


浅瀬に車をとめると偶然に重鎮N先輩とお逢いすることが出来ました。

わAさんと3人で入山。

湯山商店は被災後のままの状態で残されていました。
暗いうちから釣り師で賑わった湯山商店・・・
猫達の憩いの場であった湯山商店・・・
腹をへこませないと通り抜けられないゲート横の隙間・・・
そして、いつもの席に座った湯山の親爺さんの姿・・・

胸がきしむ思いでした。


左の林道へ折れるや、目を覆いたくなるような悲惨な現状に出くわしました。
幾十回と、この林道を往復したことでしょう、。
ヘッドライトを頼りに渓へと思いをはせながら歩いたこの林道・・・
大物を釣り上げ浮かれ気分で帰路を歩いたこの林道・・・
時にはボウズを食らい、重い足をひきずりながら歩いたこの林道・・・
そして、仲間や妻、愛犬と歩いたこの林道・・・

世附川における台風9号の被害は想像以上のものでした。

沢という沢からは土砂が流出し林道を塞いでおりました。
急な斜面からは大きな岩が剥がれ落ち、木は倒され行く手を拒みます。
ガレた斜面では浮き石を踏まぬようN先輩を先頭にすすみました。

最初にホッと出来たこと・・・それは、水場がぎりぎりで残っていたこと。
岩から染み出た水で喉を潤します。
うまい!
この山水は釣り師にとってありがたい恵みの水なのです。

超高所恐怖症で臆病な僕にはしょっぱい場所がこの先に何カ所も続きます。

楽しいこともありました。
途中斜面に群生するきのこをN先輩が見つけると、
「アシナガだ!」という言葉にわAさんと斜面に取りつきます。
食し方や保存方法を教えていただきました。




やがてたどり着いたダム湖。
僕が知っているのは満々と水を貯め、ゆうに尺上を超える渓魚の泳ぐ光景、
風の凪いだ水面は、まるで風景をそのまま反転させて映し出すスクリーン、
時には怖いほどの水量を吐き出し、
そのダム湖は今、単なる “埋まった場所” に変わってしまいました。

大堰堤上の砂場はそのまま残っていました。 愛犬が死んだ時、ひとり涙を流した思い出の場所です。

林道から流れを見おろすポイント。
いつもなら必ず魚影を確認できるのに、今日は気配すら感じることは出来ませんでした。

台風の後、この世附で当分は竿を出してはいけないと思った釣り師は多いはずです。
「せめて、自然に孵化するまでそっとしてやりたいよな」
そうN先輩がぽそりと口を開きました。
そう言いながらもきのこを探す眼光鋭きN先輩でありました。

 

小さな青紫の花が風に揺れていました。
僕の一番好きなイワシャジンの花です。
この林道沿いに咲いていることを今日初めて知りました。
いつか一眼デジカメを購入し、きれいに撮影できたものを職場に飾ることが小さな夢ですが・・・
先日sony山ラジオなるものを衝動買いしてしまったので、夢はまた遠くなってしまいました。

この花に出会うたび、思い浮かべる人がいるんです。


広場にたどり着きました。
変わらぬ風景に胸をなでおろします。

さて、さてさて、さてさてさてさて、
酒、飲みましょう。
久しぶりの山歩きです、今日はOPTIMUS No.123R SVEAで熱燗を飲むことを楽しみにしてきたのです。
陶器の徳利、おちょこも用意しました。
わAさんは生牡蠣入りちゃんこ鍋を嬉しそうに作っています。
「やっぱよ、山で食ったり飲んだりはうめえなぁ~♪」
「お、ハート型模様のカメムシだ。こういうふざけた被写体にかぎってピントバッチシ合っちゃうんだよ」
「お、ダニだダニ!こいつも撮っちゃえ」
「あ、結合されたままチーチが熱湯に身を投げましたぞ」
いつも通りにうかれた時間を楽しむ僕たちでしたが・・・

 
 
 



しかし・・・・・・

帰り道でも無残な光景を見せつけられると言葉は少なくなってしまいました。

N先輩の話では本流方面はもっとひどい状態になっているそうです。

今後、世附はどうなってしまうのでしょう?

しばらくはゆっくりと休ませてあげることが、一番望ましいのかもしれません。

 
 




そうだ、あの水をくんで茶目の眠ってる土の上からかけてあげよっと。


ダチョウ

2010-09-22 10:31:02 | 渓流釣り 山歩き

適当に集まって適当に釣りして適当に酒飲んで適当に飯食って適当に解散た。

僕は適当に嘘イソメに元祖玉浮きに板オモリ。
他の人はハリがたくさんついたサビキみたいなオキアミ餌の適当にずるい仕掛け。
でもたくさん釣れたのはずるい仕掛けの方。

みんなすぐに飽きちゃって早めの昼飯。
でも目当ての市場食堂がめちゃ混みなので他の飯屋を探す。

ガチョ~ン食堂のオカミは客扱いが悪い。
でも美味いと評判の店。
刺身盛り合わせ×2、アジフライ、マグロのホホ肉炭火焼を定食で注文。
ビールは大瓶×3。ガリ君は未成年だから飲めない。
ホントはあんまり期待していなかったお店。
口も悪い。でも人格は良さそうなオカミだったので大人の僕らは気にしない・・・ように頑張った。
しかしこの店はマジで美味い。
相馬のあんな店より断然美味い。
夜は予約のみ受けてくれるそうだ。
いつか美味い魚介をアテにのんびりと飲んでみたいものだ。
でもオカミはやっぱ怖い。




観光客用の魚センターは混んでいた。みんな良い笑顔をしてやがる。
フラフラし、コンビニで酒を追加してまた釣りをした。
僕は真面目に釣りをしたつもりだが、みんなはすぐに飽きてしまい堕落した釣りになった。
だから 堕釣(ダチョウ) なのだ。
コンビニの酒を知らぬ間に飲みきられてしまったのでガリ君をつれて市場食堂でまた飲んだ。
まぐろのホホ肉フライはなかなかいける。
冷たいアルミカップが美味い。
ああ、幸せだ。
でもすぐにわAさんから電話で、そろそろ帰ろうと言われた。




小田原駅までガリ君に乗っけてもらった。

妻に迎えを頼んだら2時間待ってと言われた。
どうやって時間つぶすか考えるの面倒だったから立ち飲み屋を探したら、あった。
こういう時の僕の鼻はきくのだ!
飲みながら世附川のことを考えていた。
危険を侵してでも入山する釣り師もいるだろうなと想像した。
そんな奴に限って吐くセリフは決まって“勝手だろ!”
今だけは世附の山女魚をそっとしてあげて欲しい。
これからの産卵期、なんとか生きながらえた同士がカップリングの相手を見つけられたらと願いたい。

カシラとレバーの焼き鳥とチューハイ2杯で1時間半ねばった。
お会計は1000円しなかった。
時間つぶしには良い店を見つけた。

やっと妻が車で迎えに来た。
「あんた、釣りに行ってたんじゃないの?なんで焼き鳥の匂いがするの?けっこう飲んだの?何しに行ったの?なんで?どうして?・・・」
うるさい妻にすべてを説明するのは面倒だった。
「匂いを嗅げ!」とオキアミ臭の染み込んだ人差し指と中指を妻の鼻にのばしたらスポッとホールインしちゃったので、車内はずっと静かになってしまった。

ああ、そろそろ、竿を、振りたい・・・


ちなみにみんなで釣った魚は下↓↓↓
最初に釣れたアイゴはK田は知らずに握ろうとしやがったのでおしかった!





お前はクリムゾンキングの宮殿か!

  . .


二ヵ月半ぶり

2010-08-22 14:40:53 | 渓流釣り 山歩き

世附に行った。

早起きが辛かった。

運転も嫌いだ。

着いたらたくさん車が停まっていた。

初めての監視員さんがいた。

久しぶりにPO先先輩に会えた。

水の木橋まで一緒に歩かせていただいた。

掲示板の書き込みを放置したので怒られた。



釣る前にビール飲んだ。K田の仕込んだシードルも飲んだ。

みんな釣りより飲む方が好きみたいだ。

でも釣りはした。

反応悪かった。

久しぶりの渓流の景色はきれいだった。

でも、ローカル線の車内の方がクーラーがきいてて涼しい。

汗は嫌いだ。


K田はしきりに気持ちがいいと浮かれてるフリをしてたけど、

全然釣れずに、滝下の日だまりでおじいちゃんみたいにかたまってた。

でもあきらめずに最後には9寸岩魚を掛けた。

とってもすごい執念だった。



昼飯でK田が指先をざっくり切った。

血がたくさん出た。

目が小さくなってた。

冷やかすと殴られるので心配のふりをした。

K田はとても怖い。

とってもとっても怖い。

釣り師で、こんなに怖い人はあまりいないぐらいに怖い。

そのK田が流水麺の鴨そばをご馳走してくれた。

美味しかったけど、七味ぐらいは用意してほしかった。

でも怖いから、そんなことは言えなかった。

頭にかぶったら似合いそうな水切りボウルを持っていた。

関係ないけど昔はアフロパーマをかけていた。



片道2時間以上歩いたのに、スッポ~ンと抜ける魚一匹しか釣れなかった。

スズメバチもたくさんいた。

スズメバチにからまれるより、K田に睨まれる方が怖いと思う。

いつか人を殴るK田の動画を撮影したいと思っている。


帰りの林道歩きは日差しがきつくて汗だくになった。










興津川・・・久しぶりの渓流釣りは楽チンな便乗型里川プチ遠征でありました。

2010-07-26 19:30:41 | 渓流釣り 山歩き
ガリガリ君の車に乗っけてもらい、遠征気分で遊んでまいりました。

目的地は静岡県の興津川、もちろん鮎の川です。



子供たちが川で遊ぶ姿を当たり前に見ることのできる風景・・・こんな素晴らしい里川でのんびりビールなど飲みたかったんですよ。

でも、釣り具も持ってきちゃったし(かなり迷いました)、それに日釣券も買っちゃったし(かなり迷いました)、風上にはおけませんがなんせったって一応は釣り師の訳ですし、竿だけでも出してみっぺと鮎組と別れた僕とワカモッチャンは釣りを始めるのです。



鮎の釣り場にしては上流域にあたる河内地区ですが、さすがこの時期に渓流スタイルで本流を釣り上がる釣り師と、それを喜ばせるような魚の姿を見掛けることはできません。
それなのに、ああそれなのに竿を振ってもまったく飽きがこないのは・・・ヤマメともイワナとも違う、もっとちっちゃくって臭くてヌルヌルするオサカナ君やちっちゃいウロコでちっちゃいお口のオサカナ君が入れ食いだったからに他ありません。普段は嫌われ者の両君ですが毛ばりだと釣れても面倒ではないので意外と、いや、とっても楽しい釣りができるのです。(フライとルアーは禁止です)

ただ、鮎師との関係が良くわかりませんでした。鮎釣りには“頭ハネ”という言葉はないそうですが、やっぱり人を追い抜くことに躊躇してしまうのです。




と言うわけで沢に入ります。
あいかわらず両君は遊んでくれっぱなしです。

「釣れるかい?」と野良仕事のおじさんが話し掛けてくれました。照れ笑いながら首を横に振ると、「僕はもう釣りはしないけど、それでも自分で卵の放流はしているんだよ。だから絶対にいるはずだよ」「はあ、頑張って釣ってみます」「小さかったら逃がしてあげてね」「それは大丈夫です・・・ってか、僕らに限って言えばまったく無用な心配事です」
物静かそうなおじさんの表情が少しだけ釣り師に戻ったように思えました。

大切にされているお墓、栗の木下の養蜂箱、もう渡れない釣り橋、目に入る里沢のひとつひとつがなぜか初々しく思えた午前中の釣りでした。




待ち合わせの場所に戻ると、ガリガリ君がへらへら顔で流れておりました。
この二人はこの興津川で知り合った鮎仲間です。アホと真面目の絵柄は不自然で楽しいのです。



鮎組の釣果は思わしくないようです。
午後からが勝負だと励まし、一軒の店の前まで送ってもらいました。
『だいこく屋』・・・実はさっき見付けた食堂なんですね。
一応はコンビニで昼飯にとおにぎりを購入してはおいたんですけど、やはり里を知るには風景だけでは語れないのです。里の味を味わうことなく里を語る資格などないのです。ということでまずは店に入ると、ああ、あああ、涼しい♪ これで里を味わう準備は整いました。まずは咀嚼嚥下運動をよりスムーズに促すためには口内に潤いを与える必要があります。しかも脳細胞を喜ばせるものでなければなりません、迷わずに生ビールを注文。ああ、あああ、たまんね♪ 半日も炎天下に耐え抜いた体内からはすでに大量の水分が奪われておったことを改めて実感させられる瞬間も里を知るうえでは必要なことなのです。さてメニューを見ると、おお、おおお、嬉しい♪ ラーメン類から蕎麦うどん、定食類、丼ものご飯もの・・・まさに僕の好きな大衆食堂メニューが勢ぞろいです。さて、この中から里を知るために選んだメニューは・・・それはカツカレーです。冷えたビール、とろとろに煮込まれた深い味わいのルウ、その下に隠れたサクサクカツ・・・ああ、あああ、満足♪ 
涼しいこの店から、あえて炎天下の蒸し暑い渓に身を移すことも面倒になり、と言いましょうか午前中から酔っ払っていた僕らに“ヤル気”などまったくなくなっておりました。

それでも、店を出てしまいます。
たとえ風上にはおけなくとも、なんせったって一応は釣り師の訳ですし、さっきの沢をもう少し探ってみたいとは思う訳で上流目指し徒歩を始めてから5分ほどでしょうか、早くもその徒歩は止まってしまいます、トホホ。



氷の暖簾が風になびく一軒の商店の前でした。
「寄ってく?」「うん、寄ってく♪」
里を知るには不可欠なお店であることを見抜いた僕たちは、まずはチュウハイを注文。うう、ううう、めちゃたまんね♪ さっきの生ビールも美味かったけどこっちのチュウハイの方がもっと美味く感じるこの事実も里を知るうえで見逃してはいけない大切な出来事なのです。メニューに書かれたおでんもところてんもありませんでしたが、几帳面過ぎぬこの緩さが逆に良い感じを醸しているのです。お嫁さんでしょうか、アテにフキの煮付けをいただきました。上品な薄味でした。まさに地の味でした。おばあちゃんとたくさんの会話をしました。「お盆には若い衆が帰って来るんだよ。祭りには屋台だって出るんだ」・・・きっとおばあちゃんはお盆が待ち遠しくて仕方がないのでしょう。「なにもない土地だけどのんびりしてるからいいね。ここは水がいいから子供たちはみんな川で泳ぐんだよ」・・・穏やかに話されるおばあちゃんのこのお店が僕は大好きになってしまいました。
「あっちに大きな石があるから見て行くといいよ。本当に大きな石なんだよ」とまっすぐ行って左に曲がって右に曲がってあっちいってこっちいくとあると教えられましたが、覚えられませんでした。本当はもっともっとここでのんびりしたかったのですが、たとえ風上で屁をここうがウン○を垂れようが一応は釣り師のつもりではおりますので、そろそろ重い腰をあげるとしましょう。
後でまた寄りますと約束し、店を出ます。


本流との合流付近は堰堤が続きましたが、すこし上流になると自然っぽい流れが復活します。
さすがに両君釣りには飽きちゃいましたので、たとえチビちゃんでも本命を見たくなります。ただ道沿いからの入渓が楽なので魚の反応はなかなかありません。



ちょうど橋の下の大きな石の下でビチャッと反応がありました。その魚体の朱点を見てやっとここは静岡県なんだという実感が湧きました。とても小さなアマゴでしたが、ちょと嬉しかったです。
川沿いの雑草がきれいに刈られています。これはマムシの対策なのでしょうかしら?



大きな堰堤が見えてきました。時間もそろそろアレですからここが最後のナニと決めました。ワカモッチャンがラインを絡ませてしまったのでオイシイポイントをいただきますと、やっと6寸ほどのアマゴが顔を見せてくれました。この先あたりからがこの沢の本命っぽい感じでしたが次回の楽しみにとっておきましょう。



道に上がると、ドデッカイ石がありました。おばあちゃんの話してくれた石です。日本一の安産の石だそうで・・・僕にはそんなことになっちゃったら今さら困ることなので手は合わせずに写真だけ撮りました。その昔に土石流で流れてきた石だそうです。

そろそろ戻りましょう。



途中で犬が吠えていたのでシャッターを押します。やはり里川の犬は日本犬が似合いますね。



お店の冷蔵庫から大瓶ビールを取り出すとコップを準備していただきます。まるで都会の“角打ち”みたいですね♪ サービスの枝豆と駄菓子をアテにきんきんに冷えたビールを喉に流し込みます。プハァアアア~♪ ウマイ♪ まさに天国♪ このお店には100年以上の歴史が込められているそうです。この店を語らずしてこの里を語るべからず・・・なんて言葉を勝手に思い浮かべてしまいました。
鮎組とこのお店で合流しレモン味かき氷をハフハフ食らい帰路につきました。

なんとも居心地の良いおばあちゃんの『岩久商店』、そして昼飯のだいこく屋はこの里川を訪れた際には絶対に外せないお店です。途中焼き鳥屋も見付けたので次回は釣り道具を持ってこない覚悟を密かに固めるのでした。

それにしても素晴らしい川の里でした。こんな贅沢な遠征なら毎週でもしたいぐらいです♪
ガリガリ君、またよろしくねっと。


 
帰りの車内では上品なDVDを上映しておりました。
由比町で念願の桜エビかき揚げ丼を食べました。サクッと美味かったです♪
飲んでぇ~食ってぇ~食われてぇ~飲んでぇ~飲んでぇ~食い潰れるまでぇ~食ってぇ・・・・・・

明日は・・・血液検査でした。


コボス、コボレル・・・

2010-06-08 16:12:33 | 渓流釣り 山歩き
最近、食べ物をボロボロとこぼすようになりました。
僕の食卓の机の上、足元はベトベト状態です。

ところで “こぼす、こぼれる” と “たらす、たれる”の言葉の使い方って微妙ですよね。
涙は “こぼす、こぼれる” を使いますが、鼻水やよだれは “たらす、たれる” を用います。
同じ顔の部分から流れる体液にもかかわらず、なぜに使い方が異なるのでしょう?
汗、シッコ、ウンコはそれぞれ “たらす、たれる” を使います。そうなると “こぼす、こぼれる” がなんだか仲間外れみたいで可哀相です。

今日は意味が通りそうな場面すべてに “こぼす、こぼれる” を適応してレポを書いてみました。



深夜1時半起床。
コップ2杯のトマトジュースをがぶ飲みし出発したのが2時ちょうどでした。

千鳥橋で小休止。重鎮N先輩にコータバ1本をいただき3週間ぶりのイップク。
吸いこんだ煙をプハア~ッとコボスと、ああ、もらいコータバはやはりウマイと思いました。

久しぶりの忍橋林道の傾斜は少しきつくて汗がコボレます。
右から親方M沢がコボレるあたりで急に腹が痛くなりました。きっと朝のトマトジュースと久しぶりのニコチンがいけなかったのでしょう。
今年初めてのキジコボシを終えると体中に倦怠感がコボレてきました。足はガクガク、ザックを背負うのも辛いほどでした。一気に釣欲がコボレてしまいましたよ。

少しして車のエンジン音がコボレてきました。久しぶりの親方Mの登場です。
顔面の麻痺はずいぶんと回復されたようです。今は月に2回ほど桂川に通われているそうです。親方Mがその昔開拓された沢の脇にキジコボシしちゃってごめんなさいと謝る勇気はコボレませんでした。

重鎮N先輩に教わった入渓点を確認。ただこの日は再び訪れるであろうキジコボシの意欲が怖かったので斜面に取りつく気になれず目的の橋下から入渓・・・するまえにいつもの儀式。K田の京都のお土産のお酒と鯖缶風味へしこで乾杯。

さて、この沢は久しぶりです。渓相もすっかりと忘れてしまいました。まあ覚えていても釣れる釣れないにはな~んも関係ない僕達なので気楽は気楽です。





夏にはピーコックボディーの毛ばりを良く使います。さっそく反応がありました。
が、今日もコボシの連発です。なんでだろう? K田もワカモッチャンもどんどんコボシまくってます。これはよしよし(^@^)
それにしても素晴らしい渓相です。濃い苔の色がきっと空気を浄化してくれているのでしょうね。
薮がきつくなり落ち込みが連続するようになっても相変わらずコボシの連発です。流石にハリ先に不安を感じ確認すると・・・コボレてました。
すっかり釣欲がコボレちゃったので竿を置き二人の釣りを見学します。ワカモッチャンはなんともPO先をコボシておりました。それでもバンドエイド(サビオ?)で修復し釣りを続行しましたが、出来れば超チビメ君に竿をへしコボサレル瞬間を見たかったなぁ~。

この小滝で引き返しました。ここからが本命なのかもしれませんが、お昼ご飯の時間になっちゃったんだからしょうがないのです。次はこの上から探ってみることにしましょう。

今日はコンビニおにぎりに冷や汁のぶっかけ飯です。暑い季節には手軽でウマいんですよねぇ~♪・・・って、痛恨のコボシをしてしまいました。ブルーシートを伝った冷や汁が僕のお尻熱で暖まる感覚はとっても気持ち悪かったです。
皆さんも “コボス、コボレル” には注意しましょうね。

余談ですが・・・
釣れたチビメ君の画像左下に、なななんと!指らしきものが写り込んでいるんです。
僕は両手でカメラをしっかりと固定する撮影法は曲げませんし、この時もそうだったことを覚えております。
では、この指らしきものはいったい何なんでしょうか?



そういえば、皆さんは世附方面に曲がるあのトンネルの噂をご存知ですか? 知人が地元の方から聞いた話によると・・・あのトンネル、けっこうヤバイそうです。
まあ気になさらないほうが憑依などされにくいと言いますから、詳しくは書かないことにしておきます。
怖いと思った方は、人生をコボサナイように。

ちなみに、この日は偶然にも写り込んだ怖い画像がもうひとつありました。
この顔、帰りの林道でずっと僕の後ろにへばりついていたようなんです。ゾクゾクゾクッ





イデン出合いにみごとな藤の花がまだ咲いていてくれました。



新緑の沢にて

2010-04-24 12:53:55 | 渓流釣り 山歩き
4月末のレポあげます。




この日の沢割りも少人数でした。

暗いうちから歩き、体も温まらないまま入渓点に到着し、気ものらずに明るくなるのを、ただ、ただただ待ちます。

陽が昇ると真冬並みの寒さが襲ってきました。

手も、足も、指がとっても痛くて辛いです。

帰って二度寝したら気持ち良いだろうなと考えました。

横でK田がブンブブンとテンカラ竿を振っておりますので、こちらもちょびっとだけ気のりしてきました。

沢には、春の陽気はまだ入り込んでおりません。

気が萎みます。



滝の水量が多めです。

近付いて深呼吸しました。

顔が濡れました。

寒くて、体も委みました。

まったく面白くありません。

帰って二度寝することを本気で考えました。

あ~あ、陰気って嫌ね。

ここまで魚の反応は一切ありません。

釣れないのに、ただ、ただただやみくもに一体何年竿を振ってるんでしょうか?

あ~あ、面白くもなんともありません。



景色の先に、やっと明るさが待っておりました。

お陽様が、キタァ~♪

でも、まだ楽しい気分にはなれません。



頭のてっぺんで新緑が眩しいです。

眩し過ぎると、迷惑です。

あ~あ、陰気って嫌ね。



ぴちゃっと反応がありました。

チビメ君がすっぽぬけました。

ホッ・・・

倒木帯を踏み抜かぬよう慎重に超え、

良型をばらし、

脱渓地点に到着。

あれ?こんな場所に湧水あったっけ?

「飲めるかな?」とK田。

「飲んでみ?」と僕。

「うん、美味い!」とK田

湧水の触れた岩盤には、嫌な茶色がこびりついています。

「俺、止めておく」と僕。



昼飯はカップ麺。

バリカタ豚骨味は待つ時間を誤ると、ただのフニャ麺になります。



帰路はちょっとした登山気分。

僕は山登りより江の島エスカーの方が好きです。

最近なぜか本当に気がのりません。

帰ったら、やっぱし寝ようっと。

次に来るのはGW明けてからかな?

陰気なレポでごめんなさい。

と、別に本気で謝ってはおりませんが・・・

みんなも、陰気になっちゃえばいいのにね。

ひっひっひ





GW中にFKさんからメールもらいました。
残念ながら休みが取れなかったようです。
他に、ガリガリ君の子分になりたい方がいらっしゃると書いてありました。
その奇特なお方、姿を現しなさいませ。

ちなみに、お金くれたら僕も子分になりたいです。

誰か、金くれ!






無題

2010-04-20 10:16:32 | 渓流釣り 山歩き
木曜は茨城の親友Nと新橋周辺で飲み過ぎました。
時間つぶしに立ち飲み屋で一杯、タクシーで月島まで向かい開店前から並んで入った岸田屋で一杯、勝どき橋まで歩き千福で一杯、新橋に戻りとり茂のレバ刺しを肴に一杯、馴染みのニッカBAR“杣”で常連の女性客とカラオケ歌って一杯・・・
暴飲暴食は渓飲渓食よりも金は掛かるは体に悪いは翌日辛いはで何も良いことなどないのですが、わかっちゃいるけとヤメラレナイ ホリャスィースィースーダララッタスラスラスイスイスイ~っとな♪

で、深酒がたたったのか少々風邪気味でして頭の芯の部分もなんとなく痛くて○曜の釣りは行こうか行くまいか行こうか行くまいか行こうか行くまいか行こうか行くまいかウジウジウジウジ迷ったあげくに、明日は天気も良さそうだし行かねば後悔するに決まっているし・・・結局はザックの準備をしてからスッキリ目覚めるハズの眠剤を半錠のんで床についたのです。

ハズはあてにならず頭がふらふらしつつも夜中に起床。
今朝はやたらと動物が飛び出してきました。ハクビシン、タヌキ、シカ、ネコ・・・轢かずに良かった!

この日は早朝から不愉快な気分にさせられることがありました。
昨年までいらした番小屋のI塚氏は世附の釣り師の皆さんからも親しまれる方でした。
残念にもI塚氏が辞められてしまい、代わりにいらした方も釣り師とトラブルを起こすようなことはありません。
それが、今日の番小屋の小屋番の傲慢な態度には思わず激怒しました!
事細かには記述しませんが、相方のKをあそこまで憤慨させたのはこの小屋番が初めてでしょう。この小屋番は以前にも同じようなトラブルを何度となく繰り返してきた人です。最終的にはKの毅然とした態度に対し小屋番は「すいません、申し訳ありませんでした」と頭を下げ謝罪の意を表したのですが、これは自分の非をしっかりと認めたことを意味するわけです。その時点で僕たちはそれ以上のもめ事は望みませんでした。ただしこの先の態度を改善しなかったとしたら、僕たちはこの人物を強く拒否する行動を起こします。

本来、不特定多数の方が閲覧できる場で個人的な感情を書かない方が良いことを承知してはいます。なので釣行日もトラブルの内容も小屋番の人の名前も伏せる配慮だけはさせていただきました。この人を頼って世附にいらっしゃる釣り師の方だって少なくはないとは思いますので。

ただ、この番小屋を管理する関係者に一言言いたい!
楽しく釣りをさせてください。

興奮冷めやらぬまま歩きはじめたので、頭の芯がまだ痛いのです。
巨人の木村コーチが他界されたのと同じ症状だったら・・・そんなことをチラリと思い浮かべると足がなかなか前に進まなくなってしまいました。
なんだか今日は本当に気が乗らない日です。





本流方面の小さな沢に入りました。
意外と水量があり、魚の反応もマズマズでした。
やっと毛バリのシーズンが来てくれたような気がしました。
今年初めての岩魚が釣れました。
山女魚も釣れたのでマクロモードで撮影してみました。とっても珍しいことにピントがバッチリと合ったので表題の写真に貼り付けました。“危ねえじゃねえか!目ん玉に突き刺さるとこだったべさ!”って声が聞こえてきそうでしょ?
この滝は、超えられる人には超えられるようですが、ヘッピリの僕には生涯絶対に超えようとも思わない滝なので戻ってメシにしました。




頭上に、木にへばり付いた藻みたいな苔みたいなとろろ昆布みたいな植物を見付けました。
サルオガセです。
初めて出会ったのは八ヶ岳の森でした。
排気ガスや酸性雨の降る森には着生しないそうです。
空気中の水蒸気を吸って生きるそうです。
楽しいのかな?
利尿作用があるそうです。胃腸薬に使う人もいるようです。北国では“惚れ薬”にもなると聞いたことがあります。
僕には関係ないな。
どちらにしても美味しくはなさそうです。

今日は昼飯も気が乗らずソーセージパンをかじって終わらせました。
ケンモッチャンは横浜崎陽軒しゅうまい弁当、ワカモッチャンはパスタ、Kはセブンイレポンの冷凍生ラーメン。

ちなみにKは普段はとっても真面目で温厚な男です。今朝のように憤慨したKを僕はまだ遠い過去に一度しか見たことがありません。
しかし本当は・・・恐ろしい男なんです!

注)
⑧⑨③ではありません
⑧⑨④なのです。
⑧⑨④・・・ハクヨ・・・吐くよ・・・飲み過ぎると・・・恐ろしいんです!
僕はゲ○の付いた両手で握手されたことが何度もあります。
ひ、ひえぇぇぇぇ~ 恐ろしかぁぁぁぁ~

タバコが吸いたくなりました。
ケンモッチャンから一本もらいました。
う、うう・・・わかばを吸ってやがりました。
きつくてまずくて安いタバコでした。
ごちそうさま。
おかげで禁煙のきっかけになれそうです。



妻の実家に帰ると、竹♂も家族もみんな畑仕事で不在でした。
喰い残した竹♂のご飯をカラスが美味そうに盗み食いしている現場を目撃しました。
竹♂が帰ってくると、ご飯が空っぽになっているので疑いの目を僕に向けやがりました。
食うかぁ~(怒)


春です

2010-04-12 13:09:54 | 渓流釣り 山歩き
四時の朝一番で出発した釣り師はたった一名だけでした。
最近、日曜の世附はガランガランです。
会社だったら、間違いなく倒産の危機に直面している・・・ってところでしょうね。

今日が解禁のROCKYさんと、なんと一年以上ぶりのK海さん、川崎のE田さん、そしてワカモッチャンと僕の五人は番小屋でちょいと儀式を済ませてから、少し遅れて本流筋へと出発しました。

先々週に痛めた膝が心配だったので、今日はダブルストックで歩きます。
でも、右、左、右、左と規則正しいリズムでストックを突くのはけっこう難しいのです。
みなさん、ゆっくり歩いていただきありがとうございました。

さて、天気予報では夕方前から雨が心配でしたので橋下にザックや荷物をけっ散らかしたまま放置しワカモッチャンと今日も一緒に入渓です。
K田にしてもワカモッチャンにしても、ひとりで思う存分に釣りを楽しみたい気持ちはあるのでしょうが、きっとドバドバ流血しちゃった僕を想像しちゃうんでしょうか、申し訳ねえっすね。



最近、エルクヘアカディスかテンカラ風に巻いたものだけを使用しています。
どうしても羽化した水生昆虫やらを意識してはしまいますが、この二種類で釣れない場合は腕が悪いのだと潔くボウズを覚悟するようにしています。

この日は気温、水温、水量と決して悪条件ではなかったように思いますが、好きなポイントはことごとく砂に埋まり、あるいは倒木に邪魔され苦しい釣りが余儀なくされました。
途中二股に別れた左側には、以前発卵眼を放流した際にハイパードボックスのすべてを死卵させてしまったポイントがあります。ここではいつもハリ掛かりしないほどのチビメ君がピチャッと一回だけ反応してくれることを心得ているのでスルーしようとも思いましたが、もしやと思いなおし慎重に毛バリを投げ入れてみました。
底石の陰からユラ~リと魚体が浮かぶのが見えました。毛バリを見定めているような感じでしたから、ククッと小さなアクションを掛けてやるとカポッ、パクッと毛バリを咥え込み
ゆっくりと潜る姿まで確認してアワセを入れました。
スカッならとってもショック(涙)、ガツッならヤッタァ~♪(嬉)
魚が見えているだけに、この瞬間はめっちゃドキドキしてしまうのです。
精悍さには欠けますが尾ビレの美しい山女魚でした。

足元に春の顔がありました。
気を付けなければ踏んでしまうほどに渓流では良く見掛ける小さな花です。ハナネコノメソウって言うんですよ。しぶきや朝つゆを纏って少しだけ輝いて見えました。

堰堤下も砂と倒木で埋まっておりました。ここはボウズをなんとか間逃れる好ポイントだったのに・・・



林道に上がり橋下まで戻るとK海さんが先に来ておりました。
「こんなに砂で埋まっちゃったとは思わなかったよ」と嘆いておりました。
後からROCKYさんも合流しましたが、やはり釣果はイマイチのようでした。
僕は、実は、皆さんの貧果を聞くことが・・・大好きです。

またそろそろエノサンホルモン会をやろうよと話が出ました。いつにする?会場はどこ?・・・釣りの話題よりも僕はこっちの話題の方が・・・大好きです。

4人で帰りの林道を歩きました。ヘッドライトを頼りに歩く真っ暗な林道よりも、風景を楽しみながらの帰り道の方が・・・大好きです。

妻の実家まで、さほどの渋滞もなく帰ることが出来ました。
農作業で誰もいない妻の実家は・・・大好きです。竹♂をいぢくりながら庭でビールを飲んでいるとツガイのヤマガラがツーツーピー、ツーツーピーと可愛らしい春の声を聞かせてくれました。春から初夏にかけて毎年必ず遊びに来るんですよ。きっと僕がイイヒトであることを知っているのでしょう、すぐ近くまで飛んできては秋に収穫した落花生をせっせと巣に運んでいました。



あ~、春です。

解禁しました

2010-03-15 10:51:41 | 渓流釣り 山歩き
オフジーズン中の不摂生は、そりゃヒドイものでしたよ。
酒場・居酒屋通いばかり楽しんだ結果、体重、コレステロール値、中性脂肪値がドカンとアップ。
しまいにゃ医者から薬を処方されてしまいました。
こりゃ真面目に運動せねばと迎えた3月初めの日曜は残念ながらの雨降りでして、
渓流釣りに行く気になどならずに仲間と朝からお酒を飲んでしばいばした。

で、

やっと解禁出来たのが14日の日曜日。
早朝3時過ぎにゲート到着。しかし3時半になっても監視小屋は無人状態。
4時前の入山は禁止されていますが、監視する人間がいなければ世附はすぐにでも無法地帯になってしまうんじゃないかしら?



さて、今年初めての林道歩きは案の定きついものでした。
早くも息はあがりヤッケの中は汗だくのサウナ状態。
それでも重鎮N先輩の“PO先論”“PO先哲学”“PO先自慢”を聞きながら歩く暗闇もまた楽しいものです。

水の木橋で分散。
僕はウソツキ橋から入渓です。渓に降りるとやたらと寒さを感じるので、まずは体温上昇液を混ぜたお湯をすすると、やっと今年も解禁なのであるなと実感が湧いてまいりましたよ。

今日は餌釣りから始めました。
昨年使ったままのヨレヨレ仕掛けをのばしイクラをハリにつけます。
久しぶりの渓流は胸が躍ります。どのポイントからも魚信が伝わってくるような、そんな錯覚さえ覚えてしまいます。
が、そんなに甘くないことは20年前から承知していることです。どのポイントからも返事すら返してもらえません。
大石の脇を仕掛けがゆっくりと流れます。ほんの一瞬ガンダマがコロッと転がるような、それは小さなアタリっぽいものがありました。PO先にたずねるほどのアワセを入れるとクククッと心地良いヒキが伝わってきます。6寸ほどのヤマメでしたが5か月ぶりにホッとする瞬間でございました。
その後なんとか数匹のヤマメが遊んでくれましたが、それにしても今日のアタリは渋過ぎです。
こんな時に・・・やってしまうんですよねぇ~

僕がめったに餌釣りをしなくなった理由は自分の腕の未熟さにあります。アワセが下手でハリを飲み込まれてしまうケースが多いのでツレてもツレない気分になっちゃうからなのです。
この日もチビメ君にハリを深くまで飲み込まれてしまいました。ハリスを切りそのまま流れに帰しましたが、おそらくこのチビメ君は・・・ウ、ウウッ(涙)
これが嫌でフライ、テンカラに転向したはずなのに、それなのに、ああそれなのに僕は今年も同じ後悔を繰り返しております。
そんだら渓流釣りなどやめちめーばいいじゃんかと言われると・・・それはとっても嫌です。こんな僕でも釣りはしたいのです。
そんだら餌釣りなどやめちめーばいいじゃんかと言われると・・・それもとっても嫌です。だって寒かった年の解禁間際は餌に頼らないと釣れる気がしねーですし、だいたいブニャンブニャン竿を振りっ放しの毛バリ釣りじゃ手が冷たくて辛いですもの。



釣りの話に戻します。
早朝の冷え込みが緩んでくるとテンカラに変更しました。
チビメは反応してくれますが、良いサイズがなかなか出ません。
苦手な淵に出ました。底に溜まった枯れ葉の上でなにやらユラユラしているような気がしました。
と、いきなり ガボッ、テリャア~、グン、キタァ~!、グン、グググンッ、ナリャア~、バチャバチャ、トリャア~、ズボッ、ヤッタ、ピュン、あ、ヤベェ~、グルグル、ブランブラン、ヒィハァ~、背伸びして枝をボキッ、ニギニギ、ホッ・・・♪
精悍さには欠けるヤマメでしたが、まずまずのサイズに思わずニッコリしてしまいましたよ。



欲を出しイクラ餌で二匹目を狙います。
と、いきなり PO先にガツン、グググンッ、デリャア~、グン、グググンッ、ナリャア~、ヒュンヒュン、ヒィハァ~、フッ・・・・・・
こいつはかなりの大物でしたが、バラシてしまいました。無念残念(涙)

しかし、やっぱ渓流はいいっすねぇ~♪

仲間と合流し一緒に飯を食いました。
アキラちゃんがニヤニヤしながら「リュック重くなかった?」と聞いてきたので中を確認すると・・・大きな石が入っておりました。
数年前に僕がしたイタズラを、今さらになってお返ししやがってくれたのです。
「だってさ、丸見えのところにリュックデポしてんだもん ヒャッヒャッヒャ!」
う~む、アキラちゃんとのイタズラ合戦勃発の予感が! 皆さんも飛び火にはくれぐれもご注意くだせーまし ヒャッヒャッヒャ!



因みにこの日の昼飯は“マルちゃん即席カレーうどん”だけでした。
コレステロール、中性脂肪の数値をなんとか平常に戻すべく、当分の間は過度の渓飲渓食を封印する覚悟でございます。
こっそりと表題も変更しておりますので見てねっと。

さて、今年はどんな魚があそんでくれるのでしょうかねぇ~♪