Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

直球勝負!?

2006年05月28日 | 映画
この2ヶ月、ブログの準レギュラーと化していたサク君の工場研修も31日で終了し、6月からは東京へ戻ります。
今日は三重にいる最後の日曜ということで、研修お疲れ様!的にご飯を食べに行くことにしました。

でも、せっかくの休みだし、ご飯を食べに行くだけでは勿体なくない?と思い、映画も見ることにしました。
何を見てきたかって? このブログをいつも読んでくださる皆さんでしたら、すぐ分かるでしょ?(笑)

僕らが見たのは、もちろん「LIMIT OF LOVE 海猿」でございます。
14時50分からの回だったのですが、シアター内はほぼ満席。
映画館で満席の状態を見るなんて、かなり久しぶりのことだったのでビックリしました。
いや~、海猿人気はスゴイもんです。

で、映画の方ですが、僕の期待を裏切らず、僕的にはストライクゾーンにズバッと入ってきた感じでした。
さらに僕の泣きのツボを容赦なく刺激され、何回涙を流したことか。(笑)
自分、友情とか仲間の絆とか父・母の思いなどに弱いんです・・・。

この作品が伝えようとしていることが、直球でガンガン来るんですよ。
それは、「最後まで諦めないこと」、そして「最後まで信じぬくこと」

これって、出来そうでなかなか出来ないことじゃないですか。
今の世の中、どこか冷めた空気が漂っている所もありますからね。
そういう「熱さ」って「くさい」と思われてしまいがちだし。

しかし、この作品、中だるみすることなく、緊迫感を保ったまま話が展開していくので、「くささ」がほとんど感じられませんでした。
素直に映画の世界に入っていけた感じかな。

ただし結末に関しては、正直、好き嫌いが分かれると思います。
僕もちょっと「えっ?」って思う所がありましたから。
でも、映画館を出て思い返してみると、あの結末で良かったと思いました。
というか、あの結末だったからこそ、メッセージがより強く心に残るような気がします。

伊藤英明、時任三郎らが演じる海上保安部の使命感や救助に対する強い思いが、ほんとカッコいい!
そして、加藤あいが凛とした強さもありつつ、可愛かった!(笑)

こんな感じで映画にかなり満足して、「柿安 三尺三寸箸」でご飯を食べることに。
このお店、ビュッフェ形式で、食材にこだわった様々な料理を味わうことが出来ます。
制限時間は2時間なので、かなりゆっくり食事を楽しめるのも魅力かな。

写真を見ると分かると思うのですが、今は沖縄料理フェアを開催中のようで、定番料理に加えて沖縄料理も堪能できましたよ。
どの料理も野菜をたっぷり使っているので、健康にもかなり良いと思います。
2時間ってけっこう長いと思っていたのですが、あれこれ食べながら、格闘技や仕事などのことを色々話していたらあっという間でした。(笑)

コチラのお店、東京、名古屋、大阪にもあるようなので、お近くにお住まいの方は一度行ってみてくださいませ。
サク君、2ヶ月間、お疲れ様でした!次の研修も頑張ってくださいね。

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3 コメント

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Unknown (けっころ)
2006-05-29 22:56:36
海猿、けっころは映画館ではとても観てられそうにないので、ビデオになってからお家でティッシュボックス抱えて観る事にします。



ラスト、気になるやんか。

英明が死ぬのか?????死んでしまうのか????????



・・・いや、いいです。ビデオ化を待ちます。





柿安のこの形式のお店、めっちゃおいしいよな!

けっころ、京都で食べたわ。
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Unknown (ピット)
2006-05-29 23:13:38
海猿は人気なんですね。

テレビの方は見ましたが、確かに良いと思います。

映像も普通のドラマとは違ってました。(テレビの方)

見に行きたいけど、子供も居るから見に行けないのが

辛いですね。
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Unknown (INAMI)
2006-05-30 22:10:26
けっころさん>

この作品は絶対、映画館で見るべきですよ!

大型フェリーが舞台になっていますので、スクリーンじゃなきゃ、その迫力を存分に味わえませんし。

見ている人の大半が泣いているので、その点は無問題です。(笑)



三尺三寸箸、京都にもあるんですか。

ほんと料理はどれもオイシイですよね。



ピットさん>

海猿の人気、ほんとスゴイです。

そういえば、TVドラマの映像は映画っぽい感じでしたね。



お子さんがみえると映画館には、なかなか足を運べないですよね。

職場にいる方も「映画館に行くのは子供が見たいと言うアニメかヒーロー映画くらい」と言ってみえました・・・。
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