Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

無の世界

2014年01月13日 | 映画
斬新でした!!

3連休の最終日、今年初の映画に行ってきました。
観てきたのはサンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニーが出演している「ゼロ・グラヴィティ」です。
昨年、公開されたのですが、「この作品は絶対、映画館のスクリーンの3D上映で観たい!」と思っていたんですよね~。

ストーリーはこんな感じ。

メディカルエンジニアのライアンとベテラン宇宙飛行士のマットが宇宙空間でミッションを遂行している中、地上から緊急避難命令が入る。
避難しようとした所、爆撃された人工衛星の破片がシャトルのいる軌道に乗ってしまい、シャトルは大破するという想定外の事故が発生。
ライアンは無重力空間へと放り出さてしまい。。。

とにかく映像が凄い!
無重力空間での浮遊感、宇宙空間での太陽の光の差し込み加減、吸い込まれそうな奥行きのある漆黒の世界。
もちろん宇宙に行ったことなどありませんが、3D映像の長所を最大限に活かした映像で臨場感がハンパないな~と思いました。
その上、主人公・ライアンの視線での映像が度々入るので、あたかも自分が宇宙空間に放り出されたり、宇宙船内で作業をしているような感覚に陥りました。

物語の途中からはサンドラ・ブロック演じるライアンしか登場しないのですが、1人芝居がなかなか良かったです。
ライアンが「母」という一面を持っていたこともストーリー上、いいアクセントになっていましたね。
これによりラストシーンが印象的なものとなり、原題である「GRAVITY」の意味が一層引き立ったように思いました。

この3D映像は必見ですので、興味を持たれた方は是非、ご覧ください♪
ただし、浮遊感がハンパないので映像酔いする可能性大ですが。f^_^;


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