Even 言い分

風の向くまま、気の向くままに、今日は何を書こうかな~。

アンダー・プレッシャー

2007年08月31日 | 出来事・雑談
Pray tomorrow, takes me higher(Queen/ Under pressure より)

今日も早めに仕事から帰ることができ、TVをつけると「世界陸上」の放送がちょうど始まったくらいで、織田裕二&中井美穂が今日の見所をトーク中。
僕的にどうしてこの2人がメインキャスターに起用されているのか疑問で仕方ないんですけどね~。

それにしても世界陸上での織田裕二、ほんと自由にやりすぎ!!
だって、今日なんて「今日見逃したらアホですよ!」って言ってたし。
これ、メインキャスターが発する言葉じゃないでしょ?

あと、開会式で世界的なディーバであるサラ・ブライトマンが歌った後に、織田裕二が登場し、自信たっぷりに歌っていたのにはビックリしましたよ。
サラ・ブライトマンの方が、シンガーとして断然、格が上っしょ!

それにしても競技場のスタンド、空席が目立ちますね。
なんでこんな暑い時期に開催したんでしょうかね?
気候の良い秋に開催されていたら、もう少し動員が見込まれるように僕は思うのですが。
9月の最後の土日にここで、ミスチルのスタジアムツアーがファイナルを迎えるんですよ。
ミスチルの時は、このスタンドが人でいっぱい埋め尽くされるんだろうな~。

おっと話が大幅に脱線しちゃいました。
今日、書きたかったのは、こんなことじゃないんです!(笑)

今回の世界陸上、イマイチ盛り上がりに欠けていると皆さんも感じてみえると思うのですが、その大きな要因はやはり「日本選手の不振」でしょうね。
「メダル確実」と思われていた選手達がメダルを獲れないどころか、次々に予選で敗退していく姿はほんと痛々しいっす。

今回は16年ぶりの日本での開催ということで、日本選手にかかるプレッシャーはかなり大きかったかもしれません。
「予選を通過するのが当たり前」「なんとしてでもメダルを獲らなくては」
こんな強い思いが、重荷となり、自分自身を苦しめることになったのかな~。

このブログでも時々書いているように、僕は縁あって色んなジャンルのプロアスリートの方々に仲良くしていただいており、その方達の試合やレースもよく見に行きます。
危険と隣り合わせの中で戦い、走るというのは、並大抵のことではありません。
「怖くないの?」という僕の率直な質問に皆さんはだいたい
「怖がっていたら、かえって危険。」「慣れですよ、慣れ」と笑いながら答えてくれる。

これは僕の個人的な見解なのですが、今回の日本選手が不振な大きな理由はコレ1つだと思うんですよ。
それは「楽しむことが出来なかったから」

本来の自分の力が出せなかった、体が自分の思うように動かなかったというのは、リラックス状態ではなかったということ。
「適度」な緊張はプラスの力になりますが、「極度」な緊張はマイナスに作用することが多いですからね。

以前、ある方が僕にこんなことを話してくださりました。
「毎回、試合の直前になると様々なプレッシャーを感じますが、これはプロになれたからこそ味わえる醍醐味だと思って、楽しむようにしてますよ。そして自分への声援が、ほんと大きな力になるんです。」と。

だから僕は応援し、声援を送り続けますよ!
自己満足と思われようと、ほんの少しでも誰かの力になれるのなら。。。

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2 コメント

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Unknown (INAMI)
2007-09-02 20:19:26
akiraさん>
世界陸上の織田裕二、ほんとノビノビとしてますよ。(笑)

日本人選手、ほんと残念です。
今日、女子マラソンで銅メダルを取れて、良かった!
メンタル面の強化が、北京五輪に向けての課題になってくるでしょうね。。。
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オダゆ~ (akira)
2007-09-02 10:17:15
大活躍(!?)っすね。
開会式は見てなかったけど、へぇ~そんな事やっちゃったんだ^..^
日本人選手はとても残念っすね。
大会前に自分たちで盛り上げたんですけどね。
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