痛快コンビ

パリの街は、もう大騒ぎさ！

今日から９月ですね。
ってことは、今日は１日＝映画ファン感謝デー＝１，０００円で映画を見ることが出来る！！
これは行かなきゃ、ダメでしょ？（笑）

ってことで、昼前にこのブログにも時々コメントを書いてくれる・はち君に電話。
「今日、午後から予定空いてる？」
「空いてるけど、なんで？」
「今日は映画、１，０００円で見れるから行かない？」
「そっか、今日は１，０００円で見れるんだ。で、何を見に行く？」
「TAXI４か、ラッシュアワー３がいいんじゃない？」
「う～ん、TAXI４はもう見たんだよね～。ラッシュアワー、１も２も見てないんだけど。」
「ラッシュアワーは単純にアクションを楽しむ作品だから、１・２を見ていなくても大丈夫だよ。それに１，０００円で見れるんだし。」

こうして「ラッシュアワー３」を見に行くことになりましたとさ。（笑）
このシリーズは、ジャッキー・チェンとクリス・タッカーという異色コンビが、アクション＆マシンガン・トークを展開する痛快ムービーでございます。

今回のストーリーはこんな感じ。
在米香港領事館の大使が、中国マフィア“シャイシェン”の存在を突き止めたため、命を狙われることに。
一命をとりとめた大使と娘を守るかたわら、シャイシェンを追跡することになったリー捜査官とカーター刑事は真相を追うためにパリへ。
そして、シャイシェンと深く関係していたのは、子供の頃、リーとともに孤児院で過ごし、兄弟のような関係のケンジだった。。。

いや～、頭を使うことなく、肩肘張ることなく、お気楽に見ることが出来るこんな作品もたまにはイイですね♪
２人のハチャメチャぶり、ジャッキーの体を張ったアクション、クリス・タッカーのハイテンションで下品さ満載のトーク。
単純に楽しめました２時間って感じでしたよ。
下ネタトーク、過激な発言がかなり出てくるので、個人的にはＲ－１２指定がよろしいかと思いましたが。。。

あっ、この作品には日本人俳優が２名、出演してます。
１人がケンジを演じる真田広之、もう１人が工藤夕貴でございます。
２人とも出演シーンは多かったです。
「硫黄島からの手紙」に出ていた裕木奈江とは比べ物にならないくらいに。（笑）

真田広之、僕が小学２年の冬に見た映画「里見八犬伝」で薬師丸ひろ子の相手役だったんですよね～。
子供心ながら「この人、カッコイイな！」って思いましたよ。
そして、高校２年の時に放送された連続ドラマ「高校教師」では、桜井幸子が演じる繭と禁断の恋に堕ちていく教師を好演してました。
それが「ラストサムライ」をきっかけに、ハリウッド映画に出るようになったのですから、時の流れ重みを感じちゃいますよ。

「ラッシュアワー３」、深く考えることなく、スカッと楽しめますので、ストレスが蓄積されている皆さんにはおススメです☆