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テーマは「元気で長生き」。愛犬と飼主さん双方のハッピーライフを目指します!

細胞のトラウマを取り除くテリントンTタッチ

2024-05-28 10:56:21 | テリントンTタッチ

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皆さん、こんにちは!

5月22日(水)に癒しの杜~こうご動物病院付属TAMA統合医療センター~にて行われたテリントンTタッチワークショップの様子をご紹介します

今回はボディーラップ(伸縮性のあるバンデージを愛犬の体に緩やかに巻いて無意識に動かしている体の部位に意識を持たせるテリントンTタッチの手法の一つ)と簡単なグラウンドワーク(角材や少しの段差のような簡単な障害の中を愛犬が体を意識しながらゆっくり歩くワーク)に焦点をあててお話ししました


ボディーラップの使用前(正確には使用中)使用後の体形の変化
背線がまっすぐになり前足と後ろ足の間の距離が長くなっています(胴体が長くなるイメージ)
頭が上がり体に入った余計な力が抜けて楽に体を動かせるようになりました


向きが違うので少しわかりづらいですがこちらも背線がまっすぐになっていることがわかります
頭も上がっています
始めは歩くのを躊躇していましたがボディーラップを巻くと俄然やる気が出ていました!


足をひきずって歩くくせがあって角材を意識せずに歩いていたセターさん、ボディーラップを巻くとちゃんと足元に意識が向いてひきずることなく角材をよけて歩くことができました


過去に頸椎ヘルニアの手術をしたことがあったけれど今は獣医師の診断でも異常なしというお墨付きをもらっているフレンチブルドッグさん
もともとよい姿勢をキープできていましたが前足を角材にひっかけて歩いていました
飼い主さんにうかがうと頸椎ヘルニアの時に傷めたそうですが今は完治しているはずとのこと
傷やけが、ヘルニアのように体の他の部位への影響があった場合、医学的には完治しているはずなのに足をひきずったりうまく動かせなくなったりするような状態はその場所の細胞がトラウマを抱えて正常に動かせないと考えます
テリントンTタッチはその細胞のトラウマを取り除くことによって愛犬が本来もっているベストな状態へ促します
ボディーラップを巻いて歩くことで足をひっかけず上手に歩くことができるようになりました

一緒に歩いた飼い主さんからは
 ・愛犬のやる気が出ていつもより動きがよい
 ・背線がまっすぐになって体が楽そう
 ・愛犬の体に柔軟性が出て一緒に歩くのが楽になった
との感想をいただきました

6月2日(日)10時半~12時半に予定しているワークショップは満席ですが
今後も癒しの杜~こうご動物病院付属TAMA統合医療センター~では定期的にワークショップを開催する予定です
テリントンTタッチは飼い主さんが安心して安全に行うことができるものです
開催の際にはご案内してまいりますので愛犬との快適な生活ができるだけ長く続くようにぜひご参加ください

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