皆さん、こんにちは。
今月はセミナーや講義への参加が続いています。
先週は、北京中医会の夏期特別講座2回目に参加してきました。
中医学は奥が深く勉強することが多くって、脳細胞の破壊と戦う毎日です(^^;
さてそんな中、かぶ先輩が本調子じゃないなぁと感じる今日この頃。
元気じゃないわけではないんです。でも本調子じゃないような気がする。
先日は避暑地のランで元気に走り回ったりしていましたが、その間もなんとなく感じている母のカン。
根拠はなく、ただそれだけでなんですが…。
センパイも12歳。見た目は若いですが鼻の周りの白いチョビ髭は年齢を隠せません。
今月に入ってからいつもの健康診断で、血液検査とエコー検査に異常がないので病気ではないのだろうと思います。
下痢や嘔吐があるわけでもなく、しっかり排泄もできている。
散歩も元気に出かけるし、歩くのが遅くなったわけでもない。
それならやっぱりご飯よね、というわけで
今回は特にじっくり考えて食材を選びました。
私はプライベートセッションの時、この「飼主のカン」をとても大事にしています。
毎日一緒に暮らしている飼主さんが「なんとなくそう思う…」というのはとても大切な情報です。
さて我が家のかぶ先輩。
検査もしているしこれが例のなんとなく…、なのではないかしら。
薬膳の知識があると、こんな時できることがあるのです。
飼主さんご自身ができることがあると、とても心強いです。
どちらかを否定するわけではありません。
現代に生きている私たちは西洋医学と東洋医学の「いいとこどり」ができる環境にあります。
ぜひ東洋医学(中医学)のよいところも知っていただきたいと思います。
9月からの薬膳セミナースケジュールはこちらをご覧ください。
薬膳の基本から、どこをどう見てどのようにして食材を選ぶのかをお話しします。
皆さんのご参加をお待ちしています!