田中広江FP事務所

FP・ネットワーク・オフィス
(FPはファイナンシャルプランナー)

岩手塾&三井住友感謝の会

2011年07月05日 21時22分27秒 | Weblog
昨夜自宅に戻って軽めの食事して、昼食を食べる時間が無かったことも功を奏して、今朝は
身体が軽く感じた通り82.0キログラム。

朝から来店者が相次いで賑やかな店舗で楽しくなります。取引銀行の方、旅行代理店の方、
保険見直しのご夫婦、乗合をお勧めに来た損害保険会社の方、とにかく多種多様な皆様が
来店されます。保険加入される方や相談される方だけでなく、営業に来られる方も大歓迎し
ております。保険如何でしょうかと飛び込んで歩くよりも、営業に来た営業マンに対して保険
とはどう考えてどのように選ぶのがベストなのか、家計の考え方、資産の管理の仕方など、
相続に関係する話や税金について様々アドバイスをすることがあります。先ずは自分を知っ
て頂いて、代理店のアイドカを知って頂いて、生命保険・損害保険を知って頂き、金融につい
て理解して頂くと、保険の素晴らしさに気が付いて来ます。先ずは知らなかっただろうことを
お知らせするのが第一で、その後は自分でも勉強し、こちらからもアドバイスして自ら保険選
びをすることを勧めております。保険の正しい買い方をアドバイスして、良い買い物をして頂
いて、管理のお手伝いをするのがアイドカの仕事なのです。

全国にはアイドカと同じように保険を考えて、同じように各地でお客様のために理念を持って、
一所懸命に仕事をされている方々が沢山おられます。本日アイーナで開催された三井住友
海上きらめき生命主催の勉強会岩手塾第3回講座で、プルデンシャル生命のカリスマ営業
マン川田修氏のセミナーがあり、社員の皆と共に参加させて頂き勉強して来ました。著書の
「カバンはハンカチの上に置きなさい」が7万部を越える販売実績で、韓国、台湾でも翻訳本
が出されているとお聞きして感心致しました。先味、中味、後味と営業のプロセスに合わせて
非常に拘りのある取組み方に、流石だなあと思わされました。著書の通りカバンの置き方、
名刺の出し方、お客様を待つ時、車を停める場所、お茶を入れて頂いた時など常日頃心掛
けていることや、背広、時計、Yシャツ、靴への配慮など、小さな積み重ねが大きな信頼を勝
ち取っているのだと驚かされました。自分の服装や行動で余り強く拘らない私には、少し異質
に感じる部分と、そこまで必ず拘ることが良いことかどうか、TPOや臨機応変な対応も大事だ
と感じています。自分勝手な拘りになったり、周囲への威圧になったり、その場の空気を悪く
しない気遣いが大事だと考えています。良い意味で拘りを参考にしたいと思いました。


最初にメモを取らないようにお願いされて、少し不満に思いながら話をお聞きして、最後には
講演の内容を丁寧にまとめた冊子を頂いて、相手の期待を上回る凄さや気遣いに感動致し
ました。流石はトップセールスマンです。拘りの凄さと常に続けて来た素晴らしさを感じました。
質疑ではトップになった後に悩み続けたことを吐露して下さり、いくら全国で一番になっても、
1人で仕事を続けて行くことの難しさを感じました。人は誰かのために仕事をしていると言う、
役に立つ喜びを感じないと長く仕事を続けて行けない気がします。社員を抱えて悩み苦しん
でいることも、乗合代理店で手間暇掛けていることでも、全てがお客様のためと明確な理念
があることでモチベーションを保てるのです。社員、お取引先担当者、お客様、皆のために
働くことに生き甲斐と達成感を共有することで自分の立ち位置が確認出来るのです。苦労が
幸せの源泉になって来ているのです。また今日のセミナーで仕事に対する意欲が沸いて来
ました。終了後に東北で開催する予定だった三井住友海上きらめき生命生保支社新発会
並びに感謝の集いが開催され、美味しい料理と共に良い気持になるほど楽しく飲ませて頂
きました。有難うございました。