日付変更線で旅行後記

旅行中に歩いたことで身体が引き締まりました。体重８３．８キログラム。
何と体脂肪が１０以上も少なくなりました。良いこと尽くめで感謝感謝です。

長い人生の中で７日間はあっと言う間の時間です。アメリカ・カナダで過ごした約１週間の
お陰で見る目線や考える時の考え方の支点に変化があった気がします。何か経験したり
体験するためには覚悟を決めて、日程を押さえて、行くためにどうするのかを一所懸命に
考えて、素直にご協力をお願いするしかありません。家族や社員もお客様の皆様も、苦言
のひと言も言いたくなるかもしれませんが、世界に出て行き新しい世界を見て、視点を変え
て正しく判断してベクトルを真っ直ぐにするしかありません。今回は非常に刺激的な日々を
過ごさせて頂いて、まだまだ自分の可能性も、社員の可能性も、アイドカの可能性も、地域
の可能性も、日本の可能性も、充分に期待が出来ると感じました。

今回の旅行の収穫は、１週間会社を空けてもほとんど影響なく会社が動いていること、お客
様からの電話にお応え出来る体制になっていること、経営者として誇るべき社員達だと感謝
しております。常務、本部長、副本部長、館長を中心に、高松ＦＰ事務所、なある情報館と、
保険クリニック盛岡店の３ケ所の拠点が、それぞれ独立採算を目指して、社員が４人ずつで
それぞれのポジション確認をし、活用の仕方、ＰＲの仕方、仕事の進め方など、各店毎にも
工夫がされて来ました。各店の特徴や各社員の特徴を活かして、如何に働き易く個々の力
を発揮出来るようにするのか、社員のフォローと快適な仕事環境を作ることが私の、経営者
としての重要な仕事だと感じています。もう一度再確認して考えるのに非常に貴重な時間で
した。本当に心から感謝しております。有難うございました！

５０歳になっての大きな岐路と感じて、老後準備だと公言して、身体的に、精神的に、金銭
的にも、社会的にもバランスの取れた人生設計をして、ＦＰとして人様の成長に協力すること
が人生最大の仕事だと解りました。手段として保険や金融商品を上手に活用して、資産の
全体を把握するだけでなく、上手に管理運用して、次の孫子の時代に受け継いで行くことが
大切な仕事なのです。社員や家族も含めた人様の人生設計の伴走者になれることを目指し、
アドバイスをしてお手伝いするためには自分自身を高めて、自分自身の人生も上手に生きて
行く必要があります。ある意味このことは大きなプレッシャーにもなります。別な人間になると
家族や社員とはいえ、リードするのは非常に難しいと感じます。関わる家族と社員を幸せに
出来なければ、お客様のことまにで手が回らないと思いますし、世界的視野で考えて、地域
でコツコツ生きて行くことが必要だと強く感じました。何時も頭では分かっていても、肌で感じ
て、心からそう思えるかどうかで実際の行動が変わると感じました。これから徐々に時間を
掛けて、時には英断を下して、俊敏で洒落た生き方も出来そうな気がして来ました。夫婦の
単位、家族の単位、会社の単位、地域の単位、国の単位で生き方を考えられるようになりた
いと感じました。どう活かして行けるのか楽しみにして下さい！