田中広江FP事務所

FP・ネットワーク・オフィス
(FPはファイナンシャルプランナー)

海外旅行で考えさせられたこと!

2010年06月20日 23時13分49秒 | Weblog
今回の国際ロータリー世界大会の旅で、ナイアガラの滝を見てモントリオール大会に参加し
て見て、仮にRI会長の立場で世界のロータリークラブを見たら、今回の大会を主催している
ロータリアンとしてロータリークラブを見たなら、自分の意識が大きく変わりました。世界の
各ロータリアンを納得させるRI会長の立場になるにはどんな努力があったのでしょうか!?
各所属クラブで活躍されて、各市内の他クラブとも協調されて、各地域各地区の皆様からも
信頼されて、各国のロータリークラブとしても様々な問題にぶつかって、主体的に関わって
行けたなら、これほどの遣り甲斐はないかもしれません。意識としてRI会長を目指す気持
ちで各クラブの活動をすると今までと違った感じに考えることが出来ました。自然界の中で
行われている人間のほんの小さな出来事に、一喜一憂している自分がそこには不思議な
存在になって来ました。どうせ目指すならRI会長!でしょうか?!出来るはずもない途方
もなことですが、各ロータリアンと関わる気持ちに大きな変化があると考えました。そして
基本は所属するクラブが楽しくて有意義だと言うことが純粋に最も大事なことなのだと強く
考えさせられました。

来年の国際ロータリー世界大会はニューオーリンズに決まっております。近くにはマイアミ
やオーランド、ヒューストンと有名な街があり、仙台から飛ぶか、成田集合もいいかもなどと
様々なご意見を頂きました。来年に向けて国際大会関係委員長?を担当してくれる友人を
地区役員に迎えて、来年の準備を始めたいと考えております。皆様特に盛岡市内、岩手県
内のロータリー仲間の皆様のご参加をお待ちしています。是非奥様ご同伴でご参加下さい!
ツアー費用の中に食事は余り付けないで、街中の美味しいお店情報を集めて、各自食べた
い時に食べたいものを食べられるように企画してリーズナブルにすること。余り移動ばかり
に時間や費用を掛け過ぎない様にして近場の街を楽しむこと。国際大会の開会式、閉会式
を中心に参加出来るようにすること。こういったことを気にしながら企画したいと思いました。
皆様からのご意見やご要望もお待ちしております。

世界大会の開催されているモントリオールを後に、楽しみにしていたカナダ大陸横断鉄道に
乗りこんで今夜の宿泊地ケベックを目指しました。大陸横断鉄道では、ファーストクラスの席
でディナー付きと聞いていまして、非常に期待もして楽しみにしておりました。席は普通でし
たしテーブルも会議室にある様な取り出し型で、これがファーストクラスなのと少しがっかり
しました。食事も機内食と同じかそれよりも酷い内容で、良くテレビなどで見るドレスアップ
した紳士淑女が、テーブルクロスで覆われたレストラン風車両で、コース料理を頂く内容を
イメージしていたのからは掛け離れていました。一昨年ヨーロッパへ行った時にも感じたこと
ですが、旅行代理店が準備して下さるオプショナルツアーで、ただの一度も美味しい料理を
頂いたことがなくて、料金との掛け離れた内容に、今回ほとんど食事なしのツアーで良かっ
たと思いました。昨夜飲んだレッドロブスターと言うお店も、代理店通して予約をすると130
ドルと聞きましたので、これからは自分達で予約して行った方が良いと考えさせられました。
今回も付いていた食事は余り良い物ではありませんでした。

国際ロータリー年次大会モントリオール2010

2010年06月20日 22時12分27秒 | Weblog
カナダ滝とアメリカ滝共にナイアガラの滝の凄さを見せてくれて、人生観を変えるほど自分
自身を振り返り、まだまだ出来ていないことだらけに反省しながら、まだまだやれることも
山ほどあると自然体で力を出せる気がして来ました。流れる水の量は過去に見たことが
ないほどの量で、幅675m、高さの落差54m、15,500万リットル
水量が毎分流れると言う途方もない大きさにただただ圧倒されました。アメリカ滝でも幅が
320m、落差が何と56m、カナダ滝に比べれば少ないと言っても水量毎分1,400万リッ
トルと、中央を島で2分されていて、東側のアメリカ滝は直線的ですが岩場で水の流れに
迫力があり、西側の馬蹄形のカナダ滝は、中央に壮大な量の水が流れ落ち、言葉を出さ
せないほどの迫力があります。また機会があったらアメリカ側を良く見たいのと、ジャーニ
ー・ビハインド・ザ・フォールズから見たいと思いました。次回機会があったら展望台付きの
スカイロンタワーから見たいのと、出来ればナイアガラの街に泊まりたいとも思いました。
来年のコースをどうしようか迷い始めました。

また昨夜はトロントの夜を楽しもうと、色々紹介して頂いたお店の中から、せっかくだから
日本にあまりないお店にしようと、レッドロブスターと言うお店を選びました。中央に大きな
カウンターがあり、テーブル席は満席状態のため暫くカウンターで待つように言われて案内
されたと思います。多分!?着いてからの日本食三昧で体調も万全ですから、現地のお店
にも挑戦しようと勢いが付いて来ました。店内は当たり前のことですが外国人ばかりで賑
わっていて、クアーズの美味しいドラフトビールを飲んだ後、名物らしい特大カクテルグラス
に目一杯のフローズンマルゲリータ頼んで、盛岡組4人で大笑いしながら注目浴びて飲ん
で楽しみました。初日からそうですが今回ほど大笑いしている海外旅行はありません。4人
と言う人数も良かったのか、血液型B型3人にガバナーエレクトがA型と言う組合せが良か
ったのか、とにかく珍道中で豊富な話題と意外な出来事で楽しみ続けられました。加えて
ご紹介頂いたお陰様で、良いお店で美味しく頂けたことが何よりでしたし、入る店入る店が
ナイスな選択でした。今回のお店も非常に美味しく頂いて、食べるだけ食べて飲んで、割り
勘したら1人40カナダドル程度で非常にリーズナブルに美味しく楽しめました。また家族や
友人も連れて来たいと思う素敵なお店でした。

今朝も早くから集まって何時もの様に朝食は空港内でというパターンで、トロントから空路
モントリオールに向かい、国際大会登録に会場入りしました。全員の登録を済ませ、各国
のブースを見学して初めて大会のことが少しだけ判って来ました。今回は飛行機移動が多
くて8回も飛行機に乗ることで、興味深い街を見たり名所を訪ねることが出来て非常に良
かったのですが、大会には登録だけでほとんど関係ない内容に少し残念な気がしました。
来年のアメリカン南部ニューオーリンズでは、少しこの辺りを考えなければいけないと感じ
ました。登録受付後に中華街で食事したのですが、ここも普段食べる中華とはまた全く違
って、非常に美味しいお店で嬉しくなりました。今回の仲間はとても鼻が効く仲間達です。
モントリオールでは日本から参加している皆様にご挨拶もされて、偶然にも盛岡から行か
れている方にもお会いして来ました。まあ考えてみたら全世界から会員が参加出来るので
すから、会うのは当たり前と言えば当たり前のことなんですね。今夜は楽しみにしていた
カナダ大陸鉄道でケベックに入るのですが、駅ビルで買い物しながら時間をつぶして時間
まで待ちました。オリンピックも開かれたモントリオールは非常に大きな町でした。驚いた
のは駅ビル地下のショッピング街が、端から端までで驚きの33キロメートルあると言うの
ですから本当に驚かされました。良くもまあこんなにもショッピング街が出来たものと感心
しました。