倫理法人会、中小企業家同友会、法人会青年部、ロータリークラブ、青年会議所と
様々な団体に所属して、色々な方々と共に活動したり勉強してきましたが、経済人
として働き続けてきた根本は、32歳から8年間お世話になった盛岡青年会議所が
その真ん中にあります。東邦生命時代に入会して学ばせて頂いたことで、人を知り、
企業を知り、社会を知った気になりましたし、人との付き合い方、人生の考え方、
仕事の仕方を教えて頂いたのがJC・JAYCEEだった気がします。
独立を決意させて、暗闇に身を投ずる覚悟を決めさせてくれたのもJCで知り合っ
た仲間達でした。卒業してから早いもので10年になります。JCで頑張っていた
頃には、10年後の自分なんて考える暇もありませんでしたし、今の大変さで先の
心配が出来ないほどに苦しみ悩み常に走り回っておりました。早目に毎年の会場
である大清水多賀に着いて受付をすると、昔から長年勤めている懐かしい事務員
さんから一言掛けられました。”髪伸びてますね”気付かれてしまいました。実は
最近髪を伸ばしております。と言うよりも、20日に一度は通っていた床屋さんへ、
3ヶ月に一度位に極端に減らしています。何となく何時までも何歳になっても刈り
上げ続けるのは如何なもんかと、以前よりも大分長めにして余り極端に刈り上げる
ことを止めていました。久し振りに会うから余計気付くのかもしれません。
テーブルに案内されると松、竹、梅と続く席で、何と何と梅のテーブルに案内され
るではありませんか!?同じテーブルになった昔懐かしい仲間は、各年代2人位
の参加で、少し淋しい気がしました。とは言っても年齢は違っていても同期入会の
仲間や同じ委員会だった仲間が沢山いますから淋しくはないのですが、参加する
同い年が少ないのはそのこと自体が淋しいものですね。先輩方にご挨拶に行き、
少し話をする時間もあって、早く着くことは良いことだとも感じました。
懇親会が始まってOB紹介で顔触れを見ると、法人会青年部の仲間が多数参加
していて、現役の仲間と共に拡大で奔走しておりました。心強い仲間達です。ここ
に来て不可能かと思われていた310名が、現実的に出来ると確信して来ました。
直近になって結束が強まり、機運の高まりと盛り上がりと共に、必ず出来ると感じ
て来ました。皆の心に火を点けた佐藤会長のリーダーシップには頭が下がります。
何とかしなければと声を掛けてくれた仲間の総力の結果が見えて来ました。愛媛
や長崎の大会を見て、全国大会のための拡大に疑問を感じて異論を唱えようかと
思った自分を反省しました。大会を主管する責任感が、多くの仲間に声を掛けて、
結果として不可能な数字までの拡大に繋がるんだと確信しました。このことだけ
でも非常に良いことだと思います。また拡大で声を掛けてみると、その帰って来る
反応で相手の気持ちが良く判ります。他人様を理解するためにも有効かもしれま
せん。意外なほど反応で判ることがあります。断り方って大事ですよね。
人生はお金の使い方そのものだと思います。お金は天下の回り物。その使い方
1つで生かしも殺しもしてしまいます。誰と付き合って、誰のために生きるのか、
誰と共に生きるのかで人生は大きく変わります。お金もどのように活用して、どの
ように使うのか、誰のために、何のために、何時使うのかで人生が大きく変わるの
です。青年会議所で使ったお金も今は、人と言う財産で残っていますし、生きた証
としての思い出にもなっています。お爺さんになった時に、今昔を振り返って、子や
孫に生きて来たことを胸を張って何時でも語れる自分でありたいと思っております。
JCもロータリーも法人会もそのための1つのツールでしかないのかもしれません。
次年度諏訪理事長予定者と共に、理事以上のご紹介がありました。私が紹介した
後輩達も元気に活動してくれています。JCが元気で出来ていると言うことは仕事
も順調に出来ている証だと思っております。昨年2月に例会に呼んで頂いた時に
講師の私の話を聞いた新入会員が挨拶に来てくれました。とてもとても嬉しいこと
でした。JCで奉仕、修練、友情を学び実践して、明るい豊かなまちづくりに貢献
して欲しいと心から願う幸せな夜でした。
様々な団体に所属して、色々な方々と共に活動したり勉強してきましたが、経済人
として働き続けてきた根本は、32歳から8年間お世話になった盛岡青年会議所が
その真ん中にあります。東邦生命時代に入会して学ばせて頂いたことで、人を知り、
企業を知り、社会を知った気になりましたし、人との付き合い方、人生の考え方、
仕事の仕方を教えて頂いたのがJC・JAYCEEだった気がします。
独立を決意させて、暗闇に身を投ずる覚悟を決めさせてくれたのもJCで知り合っ
た仲間達でした。卒業してから早いもので10年になります。JCで頑張っていた
頃には、10年後の自分なんて考える暇もありませんでしたし、今の大変さで先の
心配が出来ないほどに苦しみ悩み常に走り回っておりました。早目に毎年の会場
である大清水多賀に着いて受付をすると、昔から長年勤めている懐かしい事務員
さんから一言掛けられました。”髪伸びてますね”気付かれてしまいました。実は
最近髪を伸ばしております。と言うよりも、20日に一度は通っていた床屋さんへ、
3ヶ月に一度位に極端に減らしています。何となく何時までも何歳になっても刈り
上げ続けるのは如何なもんかと、以前よりも大分長めにして余り極端に刈り上げる
ことを止めていました。久し振りに会うから余計気付くのかもしれません。
テーブルに案内されると松、竹、梅と続く席で、何と何と梅のテーブルに案内され
るではありませんか!?同じテーブルになった昔懐かしい仲間は、各年代2人位
の参加で、少し淋しい気がしました。とは言っても年齢は違っていても同期入会の
仲間や同じ委員会だった仲間が沢山いますから淋しくはないのですが、参加する
同い年が少ないのはそのこと自体が淋しいものですね。先輩方にご挨拶に行き、
少し話をする時間もあって、早く着くことは良いことだとも感じました。
懇親会が始まってOB紹介で顔触れを見ると、法人会青年部の仲間が多数参加
していて、現役の仲間と共に拡大で奔走しておりました。心強い仲間達です。ここ
に来て不可能かと思われていた310名が、現実的に出来ると確信して来ました。
直近になって結束が強まり、機運の高まりと盛り上がりと共に、必ず出来ると感じ
て来ました。皆の心に火を点けた佐藤会長のリーダーシップには頭が下がります。
何とかしなければと声を掛けてくれた仲間の総力の結果が見えて来ました。愛媛
や長崎の大会を見て、全国大会のための拡大に疑問を感じて異論を唱えようかと
思った自分を反省しました。大会を主管する責任感が、多くの仲間に声を掛けて、
結果として不可能な数字までの拡大に繋がるんだと確信しました。このことだけ
でも非常に良いことだと思います。また拡大で声を掛けてみると、その帰って来る
反応で相手の気持ちが良く判ります。他人様を理解するためにも有効かもしれま
せん。意外なほど反応で判ることがあります。断り方って大事ですよね。
人生はお金の使い方そのものだと思います。お金は天下の回り物。その使い方
1つで生かしも殺しもしてしまいます。誰と付き合って、誰のために生きるのか、
誰と共に生きるのかで人生は大きく変わります。お金もどのように活用して、どの
ように使うのか、誰のために、何のために、何時使うのかで人生が大きく変わるの
です。青年会議所で使ったお金も今は、人と言う財産で残っていますし、生きた証
としての思い出にもなっています。お爺さんになった時に、今昔を振り返って、子や
孫に生きて来たことを胸を張って何時でも語れる自分でありたいと思っております。
JCもロータリーも法人会もそのための1つのツールでしかないのかもしれません。
次年度諏訪理事長予定者と共に、理事以上のご紹介がありました。私が紹介した
後輩達も元気に活動してくれています。JCが元気で出来ていると言うことは仕事
も順調に出来ている証だと思っております。昨年2月に例会に呼んで頂いた時に
講師の私の話を聞いた新入会員が挨拶に来てくれました。とてもとても嬉しいこと
でした。JCで奉仕、修練、友情を学び実践して、明るい豊かなまちづくりに貢献
して欲しいと心から願う幸せな夜でした。