時効の年金

６日に年金の時効を撤廃する法律が施行されました。
正式には「年金時効撤廃特例法」といいます。

今までは、時効で過去５年分しかもらえなかった年金が
さかのぼって全額受取れるようになりました。

時効で全額受取れなかった人には、
社会保険庁から８月に通知をするそうです。

なんと、年金総額として９５０億円くらいになるのですって！
びっくり！！

でも、多額の年金を受取ったからといっても
急に税金が増えるわけではなく、５年間は
税金の再計算をする必要があります。

５年を超えてその前の部分は
もちろん税金だって時効です