先日5日にJFA公式サイトの懲罰処分の公表で発表されたJFL鈴鹿の処分に関してです。
処分に関してはJFAからの発表を見ていただくとして、処分公表等について変えたほうが良い点等述べます。
まず、鈴鹿の処分についてですが、いくつかの点で『甘いのでは』と感じます
- チーム運営会社社長A・チームオーナーB・チーム運営会社元役員Cいずれも本名公表すべき
- チーム運営会社社長A・チームオーナーBのサッカー関連活動の禁止期間は数年が妥当
- A、Bともに『早急にチーム運営から完全に身を引く』命令を出す
この3つは必要です
今回の件は、『試合前から故意に負けるように指示』したことで道義上チーム運営に関わる資格ない行為したのだから本名公表して社会的制裁受けること必要です
また、A・Bのサッカー関連活動の禁止期間(A1か月、B3か月)はCの2年間と比べたら緩すぎますし、この期間終えたらまたチームに関わっていいと取れてしまう点でまずいです
JFA公式サイトの懲罰処分の公表に関しても、ケースによっては処分者の名前公表すべきです
『プライバシー等の権利に十分配慮する』となってますが、犯罪になる行為や暴力行為に関しては処分者の名前公表することで、「資質に問題ある輩を淘汰する姿勢を示す」ことができます
一律に名前非公表では「本当に処分されているのか」わからないままになってしまいます