フットボール観戦記

YSCC中心でJ3・なでしこ等新聞で大きく取り上げられることがないクラスのサッカー・フットサル観戦記です

第12回日本アンプティサッカー選手権(4)

2023-11-08 00:02:22 | 障害者サッカー

ハーフタイムに撮影したアメフトのゴールポスト

富士通川崎スタジアム、現在はアメフトのスタジアムになっています

後半もアウボラーダがゴール重ねる展開

千葉はゴールから遠い位置のFKでも直接シュート狙いましたがゴールならず

後半9分、アウボラーダFK

ファーにボール出して合わせましたが外れました

アウボラーダは後半も4ゴール、8-0で勝利

試合終了、アウボラーダ4戦全勝で優勝

表彰式兼閉会式まで見ました

日本選手権、参加チーム増えていってほしいですが、チーム力の差も考えると一方的な試合が増えてしまうかもしれず難しいです


閉会式見終えて川崎駅に戻る途中撮影

街路樹の紅葉は始まったばかり、11月入っても半袖で大丈夫なのは温暖化深刻と言えそうです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回日本アンプティサッカー選手権(3)

2023-11-07 23:23:50 | 障害者サッカー

日本アンプティサッカー選手権2日目、富士通川崎スタジアムでの開催

最終戦となるACミランBBee千葉vsFCアウボラーダ観戦しました。

かわさき市民祭りが3日~5日に開かれていて、祭りとの共催

このため、スタンド席でなくピッチレベルでの観戦できました

祭りとの共催により、普段パラスポーツ見ない多くの人が試合間近で見れたことは良かったです

柵設けられていて柵の外で観戦。それでも間近で見れるのは競技浸透にとってプラス

来年も同じように続けてほしいところです。

試合はアウボラーダ2点奪い、17分左CK

ファーで合わせて3点目、19分にもゴール奪い一方的な試合に

前半ラスト、千葉FPクラッチでボール動かしてしまいファール

(アンプティサッカーではクラッチでボール動かすとハンド扱いになります)

アウボラーダFK千葉守り切りハーフタイムへ

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回日本アンプティサッカー選手権(2)

2023-11-06 00:02:04 | 障害者サッカー

1日目最終試合、ACミランBBee千葉vsガネーシャ静岡見ることに

キックオフ、この時点で17時30分、夜のとばり下りてます

この試合、写真撮っておらず試合観戦に集中、5分ミランがカウンターで先制しますが、前半のうちに静岡2点奪い逆転

後半、静岡ゴール前の攻防。拮抗した展開となり見ごたえありました。

この試合の観客は10人くらい。夜のとばり下りたことやアウボラーダのファンが帰ったことで少なくなってました。

後半17分、静岡3点目。3-1で静岡勝利

試合終了、すぐに帰りました。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第12回日本アンプティサッカー選手権(1)

2023-11-05 22:59:31 | 障害者サッカー

3、4日に開催した第12回日本アンプティサッカー選手権の写真載せます。

日本アンプティサッカー協会のリンクです

3日の会場はフロンタウン生田、南武線中野島駅から歩きます

フロンタウン生田、サッカー用人工芝ピッチだけでなく体育館もありスポーツ専用施設でした。

今回、ピッチ近くで見ることができました

選手が片足とクラッチをうまく使って全力で走っているのを間近で見れたのが良かったです

今回は参加5チームによるリーグ戦。2日間かけて全チーム4試合ずつ行います。

国際大会では25分ハーフですが、今回は20分ハーフ

この日の4試合目、アフィーレ広島AFCvsFCアウボラーダから観戦

結果から言うと、FCアウボラーダが地力を見せつける展開、6-0で勝利しました。

前半アウボラーダCK時、PA内での攻防

タイムアウト、両チーム試合通して1回ずつタイムアウト取れます。

広島GK、アウボラーダのシュートを防ぎ続けて大量失点防いでました

アンプティサッカーのGKは上肢切断者限定でシュートを片手で処理せねばならず、PAエリアから外に出れず受け身のプレー強いられます。

アンプティサッカーで一番厳しいポジションかもしれません

後半に入り、広島GK、ボール収めようとしてアウボラーダFPと接触

ファール取られPKに。FPはクラッチ持ってる分GK不利なのだから、PA内ではゴールキーパー有利にするなどしてもいいと思えてます。

このPK決めたのですが、決めた選手喜びのあまりクラッチ放り投げてしまいます
(これは警告与えても良かった)

試合終了

アウボラーダのファンが多く来ていたようで、選手たち挨拶してました

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アンプティサッカー協会公式サイトのニュースから

2022-11-28 00:02:36 | 障害者サッカー

今回はアンプティサッカーのみならず、どんな競技にも言えるであろうこと書きます。

日本アンプティサッカー協会公式サイトのニュースで、トルコで開催されたアンプティサッカーワールドカップの成績・監督総括がありました


この記事読んでいくと、長期的視点で見てどんな競技でも大切なことが書かれてました

1・上澄みの強化だけでなく次世代を育てるための入口の対応も大切

今の日本のスポーツはほぼ全種目といっていいくらい上澄みの強化を重視しすぎてます。

その時の上澄みだけ強化し、次世代の投資を怠る愚は日本サッカー界の前例あります。(メキシコ五輪銅メダルの後、アトランタまで五輪出れなかった)

入口を広く取り、レクリエーション層が増えることで『競技のピラミッド』が大きくなり、上澄みの層も厚くなります。

根本的には学校の段階で『体育・スポーツ嫌いな子を作らないようにする』ことが大切。できなくても悪く言わないことが大切です。

2・普段の生活から食事の重要性を理解させる

総括の中で

『トルコ現地ではコンディショニング一環として各種計測を毎日実施していましたが、遠征期間が経つにつれ体重減少や偏食が目立ちました。』

『海外遠征へ慣れることも重要ですが、栄養下が低い且つカロリーが高い間食を控え、宗教や信条に関わることは別として、単純に食べ物の好
き嫌いをなくし、提供された食べ物をしっかり食べることなど、まだまだ日常そのものの習慣や様式を変えていく必要がある段階です。』

『家庭でもチームでも優しさからの配慮が見方を変えると甘やかしと捉えられる部分は速やかに改めていく必要があります。』

という記載がありました。

仮定ですが、今回の代表選手は普段の食事管理が不十分で、大会後半の決勝トーナメントでそのツケが出たのかもしれません

(世界選手権は24チーム参加、4チーム6グループのリーグ戦の後、16チームでの決勝トーナメント&順位決定戦のシステム)

食事に関しては、普段から心がけることで十分改善できますから、競技の垣根を超えた『食事の教育』をすることが大切。

具体的なまずいケース(菓子パンばかり買って食べるのはバランス悪いし、食費も損する)を知るだけでも違ってきます


今回はアンプティサッカーの記事としましたが、記載した2つのことはどの競技にも言えることを各競技関係者は理解してほしいです

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする