フットボール観戦記

YSCC中心でJ3・なでしこ等新聞で大きく取り上げられることがないクラスのサッカー・フットサル観戦記です

なでしこリーグ新人研修会開催

2022-07-15 00:01:09 | なでしこ・女子サッカー

13日、なでしこリーグ公式サイト『なでしこリーグ新人研修会 開催レポート』のニュースが公開されました。

今年からなでしこリーグ所属になった新人選手と昨年まで未参加だった2年目以降の選手56人集まって研修を受けたとのこと。

アスリートとしての食事・ドーピング・社会人としてのマナー・ソーシャルメディア等の研修を1日目13時~18時過ぎ・2日目9時~14時半実施しました。


こういった研修したことを公表することは『リーグとして選手に対する教育を実施している』ことをアピールする点で良いことです。

こういった研修はずっと続けていき、毎年公表することが大切です。

また、新人以外の選手には2年に1回くらいのペースで、『年長者としての心構えや、最新のドーピング・ソーシャルメディア等を教える』研修やってもいいかなもしれません。

「新人の時にはOKだったことが数年たてばNGになっている」ことや「今までのソーシャルメディアは使えなくなる」ことだってありますから、新しい知識を教える機会設けるメリットあります。

選手個人で新しい知識を得るのは限界ありますから、リーグ側で新しい研修考えてほしいです。

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なでしこリーグ公式サイトの企画『なでしこリーグの歴史を知ろう』

2021-09-10 23:29:19 | なでしこ・女子サッカー

今年で33年目になる日本女子サッカーリーグ『なでしこリーグ』公式サイトで『なでしこリーグの歴史を知ろう』という企画が始まってます

先月から始まった企画で毎週水曜日に1章ごと追加されています

この記事書いたタイミングでの最新版のリンクでは第6章まで進んでいて、日本女子サッカーリーグができる前の時代から1994年までの『歴史』が紹介されています

2章では日本女子サッカーリーグの設立前の話が書かれており、日本女子サッカーの歴史知ることができます

日本のサッカーファンは時間作ってみてほしいです。


最新の6章は『将来のこと考えてれば』と思えることも書かれています

1993年末に『日産FCレディース』廃部のことが書かれていますが、今からしてみれば間違った選択と言えます

もし廃部せず、資金減らしてでも『横浜マリノスレディース』としてチーム続けていれば、12日から始まるWEリーグに参入できたと思えます

当時の日産自動車のサッカー関係者が女子サッカーの発展考えてチーム続けていれば・・・、横浜の女子サッカーも今とは違っていたことは確かですね

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なでしこリーグカップ1部2部合同開催

2020-02-16 03:11:35 | なでしこ・女子サッカー

既に日程発表されている今年のなでしこリーグ

昨年と一番目につく違いといえば『なでしこリーグカップ1部・2部合同開催』になったことです

昨年までは1部・2部別々で5チーム2グループのH&A10節8試合の予選リーグ、決勝トーナメントの方式でした

今年は1部2部全20チームを5チーム4グループに分けて1回戦制の予選リーグ、各グループ1位の4チームで決勝トーナメント争います

予選リーグ5節4試合にしたのは五輪開催の影響ですが、1部2部合同でカップ戦やるのは予想外でした

女子サッカーは上位下位の差が激しく、アップセットが起こりにくい状態。それでも1部2部合同にするのは来年のプロ化も絡んでいそうです。

今年のシステムが好評だったら、来年以降も部の垣根を超えたリーグカップ戦として続けていくかもしれないです

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リオ五輪女子サッカー予選の話

2016-03-10 01:59:07 | なでしこ・女子サッカー

 9日に終わったリオ五輪女子サッカー予選の話を書きます

 4大会連続出場を狙ったサッカー日本女子代表チームでしたが、オーストラリア・中国の敗戦が響いて本大会に進めませんでした

 自分は、各大陸の五輪出場枠を調べる前「アジアからW杯ベスト8に3チーム入っているのになぜ2枠しかないのか」という思いもありましたが、各大陸均等で2ずつ(南米はブラジルが開催国枠の影響で1、オセアニア1欧州3)で均等に割り振る考えのようです

 今回の予選、やはり初戦のオーストラリア戦で悪い流れを作ってしまい、それを払拭できなかったことが尾を引く形になったと感じています

 2019年の女子W杯予選大会はどのようになるのか不明ですが、アジアカップがW杯予選兼ねることになったらまた短期決戦になるので今回の失敗をフィードバックして同じ過ちを繰り返さないことが大切です


 今回、一番憤りを感じたのは自称『スポーツ』新聞の記事の中で、中傷の類や酷い内容の記事が数多く見受けられたことです

 自分は駅で売っている『スポーツ』新聞は信用していないほうでしたが、ネットで掲載された記事の中には現場の選手・監督に対する敬意のかけらもないものがあり、ジャーナリズムとしてどうなのかと感じています。(これらの新聞はお金払って買うつもりは一切ないです)

 記事書いている連中は、自らの手で自分たちの価値を貶めていることに気づいていないようですね

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2016年なでしこリーグ1部2部の話

2016-02-14 02:08:05 | なでしこ・女子サッカー

 今シーズンのなでしこチャレンジリーグの話は既に書いてますが、今回はなでしこリーグ1部・2部の話を書きます

リーグカップの開催

 今年一番の違いはリーグ杯が3年ぶりに復活したことです

 リーグ戦を中断して、1部2部別々に10節(8試合)の予選リーグ、上位2チームずつの決勝トーナメントで争われます

 『どうせなら1部2部全20チームで争う仕組みでも良かったのでは』と思いましたが、1部同士・2部同士の試合はともかく、1部上位と2部下位の試合は一方的になりかねないデメリットが考慮されたかもしれません

 リーグカップに関しては冠スポンサーつけられればつけたほうがいいのにとも感じてます(単純に『なでしこリーグカップ』だったら華やかさに欠けてしまいます)

リーグ戦は純粋なH&Aに

 昨年は

1部:H&Aのレギュラーシリーズ、上位6チーム下位4チームでのエキサイティングシリーズの2本立て

2部:3回戦制のリーグ戦(ホーム・アゥェイ試合数で差が出る)

 でしたが、1部・2部とも純粋にH&A2回戦制になります

五輪の影響

今年のスケジュールは五輪意識していることは明らかです

リーグカップ開催される6月から9月上旬、五輪出場権獲得したら代表選手は五輪モードで所属クラブよりも代表活動優先させることになり、リーグカップ戦開催もその点が考慮されたと思われます


 1部・2部とも3月最終週から始まりますが、今年も機会あれば見に行く予定です

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