フットボール観戦記

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なでしこチャレンジリーグ第13節日体大サッカー部vs清水第八プレアデス(2)

2014-07-05 01:32:33 | なでしこチャレンジリーグ

  試合結果です。

2014年 なでしこチャレンジリーグ 第13節
みなとみらいスポーツパーク 入場者64人
日体大サッカー部
(勝ち点30)
清水第八プレアデス
(勝ち点3)
28分  小島
38分  前田
42分  前田
52分  前田
65分  前田
68分  平田
85分  平田
88分  平田
90+3分櫻井(PK)
 

  後半も日体大が攻めまくる展開、昨年7月に観戦したノジマステラ相模原vsジュブリーレ鹿児島と同様に、チーム力の差が大量得点(失点)となる試合になりました。

これだけの差がついた原因として『両チームの運動量』があげられます

日体大は『走る質』よりも『走る量』でプレアデスを圧倒し、ボールキープする時間も長く、後半はほぼプレアデス陣内で試合が進んでいました

対するプレアデスは、後半攻め込むことができず試合通してシュート0本でした。今シーズンプレアデスは12試合終了時点で1試合当たりの平均シュート数5.1、同じく被シュート数18.4と相手に攻められる試合が多いようでそれがこの試合モロに出ました

残り9分、日体大はGK井上から松田に交代、チャレンジリーグはJ3と同様「サブ5人まで登録でき5人まで交代できる」ルールのため『試合決まって試合感保たせる』意図の交代でした

試合終了


最後になでしこリーグのリーグ改革について、自分が感じている問題点を書いておきます

現状のチャレンジリーグは『なでしこリーグ昇格目指すチーム』『昇格しないが強いチームと戦うことで強化図るチーム』の2極化が進んでいるということになっていますが、むしろ『優勝争うチームと入れ替え戦枠チームとの戦力差が大きすぎる』ことが問題であるように見えています
なでしこリーグ2部制と並行して同じリーグ内での戦力差を小さくしていくことも大切です
 

コメント
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