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サッカー大好き!

地図にない国からのシュート サッカー・パレスチナ代表の闘い

2008-05-23 | 本・CD・DVD

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地図にない国からのシュート サッカー・パレスチナ代表の闘い

著者/訳者名 今拓海/著


出版社名 岩波書店
発行年月 2003年08月
サイズ 250P 20cm
価格  2,415円(税込)

本の内容
パレスチナにおけるサッカーの歴史は長い。
1928年、英国委任統治下、代表チームがFIFAに加入し、
アジアの国として初めてW杯予選を闘うが、中東戦争により消滅する。
そして1994年、自治と復興の動きをうけて、サッカー代表も再結成した。
今も選手たちはパレスチナの名前を
世界の人々に認識させるために闘い続けている。
揺れ動く政治情勢のなか、国とは、民族とは、サッカーとはなにかを鋭く問う。

目次
序章 意志あるところに
第1章 ひとつの民族にひとつのチーム
第2章 平和の前に自由が必要だった
第3章 サッカーはこの地で長い間…
第4章 再び戦火に見える国
第5章 ワールドカップから遠くはなれて
第6章 たとえ国の存在が霞もうとも

著者情報
今 拓海(コン タクミ)

ルポライター。1962年千葉県生まれ。県立成東高校卒。
週刊誌記者をへて91年より5年半の英国留学。
在英中からパレスチナ・イスラエルに関する取材を始めるicon


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